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J-GLOBAL ID:200903075159857935

光学素子成形用金型の加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奈良 武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999236465
Publication number (International publication number):2001062871
Application date: Aug. 24, 1999
Publication date: Mar. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 内部構造を変更しなくても高精度に光学素子を成形することが可能な金型を容易に製造する光学素子成形用金型の加工方法を提供する。【解決手段】 成形品に使用する成形材料の既知の成形収縮率に基づいて仮型を作製し、この仮型の光学面の形状を測定する工程と、前記仮型を使用して成形した成形品の光学面の形状を測定する工程と、この成形品の光学面の形状と前記仮型の光学面を相似変形した形状との差を算出すると共に、算出した差であるうねり成分が最小となるように相似変形倍率を求める工程と、目的とする光学素子の光学面の設計形状と前記うねり成分との差を求め、この差に基づいた形状に前記相似変形倍率の逆数を乗じて本型の形状を決定する工程と、決定した形状に一致するように本型を作製する工程とを備える。
Claim (excerpt):
成形品に使用する成形材料の既知の成形収縮率に基づいて仮型を作製し、この仮型の光学面の形状を測定する工程と、前記仮型を使用して成形した成形品の光学面の形状を測定する工程と、この成形品の光学面の形状と前記仮型の光学面を相似変形した形状との差を算出すると共に、算出した差であるうねり成分が最小となるように相似変形倍率を求める工程と、目的とする光学素子の光学面の設計形状と前記うねり成分との差を求め、この差に基づいた形状に前記相似変形倍率の逆数を乗じて本型の形状を決定する工程と、決定した形状に一致するように本型を作製する工程とを備えていることを特徴とする光学素子成形用金型の加工方法。
IPC (3):
B29C 45/26 ,  B29C 33/38 ,  B29L 11:00
FI (2):
B29C 45/26 ,  B29C 33/38
F-Term (7):
4F202AH73 ,  4F202AM32 ,  4F202CA11 ,  4F202CD01 ,  4F202CD28 ,  4F202CD30 ,  4F202CK11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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