Pat
J-GLOBAL ID:200903022708682992

耐食性部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997328449
Publication number (International publication number):1999157916
Application date: Nov. 28, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】従来から用いられているガラス、石英、ステンレス、アルミナ、AlNの焼結体は、塩素系プラズマに対して十分な耐食性を示さず、焼結体においては、腐食が徐々に進行して焼結体の表面から結晶粒子の脱粒が生じ、パーティクルが発生するなどの問題があった。【解決手段】BCl3 やCl2 などの塩素系腐食ガス或いはそのプラズマに曝される部位を、Y、La、Ce、Nd、Dyなどの周期律表3a族金属と、Al及び/又はSiを含む複合酸化物、例えば、3Y2 O3 ・5Al2 O3 、2Y2 O3 ・Al2 O3 、Y2 O3 ・Al2 O3 、ダイシリケート、モノシリケートなどの焼結体などにより構成し、また前記部位における前記複合酸化物形成金属以外の不純物金属量が総量で0.1重量%以下に制御する。
Claim (excerpt):
塩素系腐食ガス或いはそのプラズマに曝される部位が、周期律表3a族金属と、Al及び/又はSiを含む複合酸化物からなることを特徴とする耐食性部材。
IPC (2):
C04B 35/00 ,  H01L 21/3065
FI (2):
C04B 35/00 H ,  H01L 21/302 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
Show all

Return to Previous Page