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J-GLOBAL ID:200903025000069980

磁気抵抗効果素子、磁気再生ヘッド及び磁気情報再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀口 浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005075140
Publication number (International publication number):2006261306
Application date: Mar. 16, 2005
Publication date: Sep. 28, 2006
Summary:
【課題】 電流狭窄型CPPスピンバルブの熱安定性を改善し、長期の信頼性を確保できる磁気抵抗効果素子等を提供することを目的とする。【解決手段】 磁化方向が実質的に一方向に固着された第1の強磁性体層2を含む磁化固着膜Pと、磁化方向が外部磁界を受けて変化する第2の強磁性体層10を含む磁化自由膜と、磁化固着膜Pと前記磁化自由膜10との間に形成された、絶縁膜8及び絶縁膜8の膜厚方向に伸びる金属導電部9とを備える中間層S、金属導電部9近傍に形成されたイオン結合性化合物あるいは共有結合性化合物を含む層7を備える磁気抵抗効果膜Aと、略垂直な方向にセンス電流を通電するための一対の電極1,11とを備えることを特徴とする磁気抵抗効果素子。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
実質的に一方向に固着された磁化を備える第1の強磁性体層を含んだ磁化固着膜と、外部磁界を受けて磁化が回転する第2の強磁性体層を含んだ磁化自由膜と、前記磁化固着膜と前記磁化自由膜との間に形成された、絶縁膜及び前記絶縁膜の中に形成された柱状の金属伝導部を備える中間層と、前記磁化固着膜及び前記磁化自由膜のいずれかと前記金属伝導部との間に形成された、イオン結合性あるいは共有結合性の化合物を具備する化合物層とを備える磁気抵抗効果膜と、 前記磁気抵抗効果膜の上下の膜面に電気的に接続された一対の電極とを備えることを特徴とする磁気抵抗効果素子。
IPC (2):
H01L 43/08 ,  G11B 5/39
FI (2):
H01L43/08 Z ,  G11B5/39
F-Term (2):
5D034BA03 ,  5D034BA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (5)
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