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J-GLOBAL ID:200903025913029397

ハイブリッドシステム車両の発進装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997257054
Publication number (International publication number):1999093721
Application date: Sep. 22, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 信号待ち等の停車時においてシフトレバーをNレンジにした状態から走行レンジをセレクトした直後にエンジンを始動した場合にも発進時のショックを軽減する。【解決手段】 エンジン駆動の第1油圧ポンプ14とマニュアルバルブ107を連通する第1油圧供給回路41に第1逆止弁108を、また電動モータ111の駆動力によって油圧を発生する第2油圧ポンプ112とマニュアルバルブ107を連通する第2油圧供給回路42に第2逆止弁109をそれぞれ介装し、第2逆止弁109と第2油圧発生手段112の間の油圧をセンサ116により検出し、この検出油圧が第1設定値以下になったとき電動モータ111を駆動し、第2設定値以上となったときその駆動を停止するとともに、シフトレバー81がニュートラル位置にあるとき電動モータ112を駆動する。
Claim (excerpt):
所定の運転条件が成立したときに停止するエンジンと、運転操作に基づいて再発進を検出したときエンジンを再始動する再始動手段と、車両運転中のエンジン停止時に少なくともクリープトルクを駆動軸に付与するクリープ発生手段と、流体伝導手段を介してエンジンに連結された自動変速機と、エンジンの駆動力によって油圧を発生するとともにその油圧を自動変速機に供給する第1油圧発生手段と、電動モータの駆動力によって油圧を発生する第2油圧発生手段と、これら第1油圧発生手段または第2油圧発生手段からの油圧を、シフトレバーの状態に応じて前記自動変速機の前進用または後進用の摩擦締結要素のうちの一方に供給するマニュアルバルブと、前記第1油圧発生手段と前記マニュアルバルブを連通する第1油圧供給回路と、この第1油圧供給回路に介装され前記マニュアルバルブより前記第1油圧発生手段への流れを規制する第1逆止弁と、前記第2油圧発生手段と前記マニュアルバルブを連通する第2油圧供給回路と、この第2油圧供給回路に介装され前記マニュアルバルブより前記第2油圧発生手段への流れを規制する第2逆止弁と、この第2逆止弁と前記第2油圧発生手段との間の油圧を検出する油圧検出手段と、車両運転中のエンジン停止時にこの検出油圧が第1設定値以下になったとき前記電動モータを駆動し、第2設定値以上となったときその駆動を停止するとともに、前記シフトレバーがニュートラル位置またはパーキング位置にあることを検出したとき前記電動モータを駆動する電動モータ制御手段とを備えることを特徴とするハイブリッドシステム車両の発進装置。
IPC (6):
F02D 29/02 ,  F02D 29/02 321 ,  B60K 41/04 ,  B60L 11/14 ,  F02N 11/04 ,  F16H 61/00
FI (6):
F02D 29/02 D ,  F02D 29/02 321 A ,  B60K 41/04 ,  B60L 11/14 ,  F02N 11/04 D ,  F16H 61/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • ハイブリッドシステム車両の発進装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-132326   Applicant:日産自動車株式会社
  • エンジン自動停止始動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-184789   Applicant:日本電装株式会社
  • 電動車両の制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-105436   Applicant:本田技研工業株式会社
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