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J-GLOBAL ID:200903026092937911
空気感染病原体の中和
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
原 謙三
, 木島 隆一
, 金子 一郎
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003532101
Publication number (International publication number):2005503893
Application date: Feb. 26, 2002
Publication date: Feb. 10, 2005
Summary:
本発明は、換気された空気中、及び、暖房または空調装置中において、空気感染病原体を中和するための方法およびその装置に関するものである。この病原体中和システムは、広範囲の病原体に対して効果的である。このシステムには、市販の構成分子が組み込まれている。また、このシステムを、化学的な試薬を用いずにリアルタイムで大量の空気を通すことによって、空気感染病原体を中和する商業的なHVACシステムに簡単に組み込むことができる。この病原体中和システムは、広い波長範囲のUVの短く強い閃光を発するUV源と、水蒸気または噴霧の供給部と、オゾン発生器とを含んだ流入反応室を備えている。このシステムは、水滴または水蒸気の存在下にUV光をオゾンガスに照射することにより、非常に反応性の高いオゾン中間生成物を生成する。このシステムによって中和される病原体は、バクテリア、ウイルス、胞子、菌類、および、寄生虫を含んでいる。
Claim (excerpt):
病原体中和システムにおいて、
上記病原体中和システムは、流入反応室を含み、
上記流入反応室は、殺菌される必要のある空気を受け入れるための、上記流入反応室の第1端部に位置する室空気注入口と、殺菌された空気を放出するための、上記流入反応室の第2端部に位置する室空気放出口とを備え、該室空気注入口と室空気放出口との間に、殺菌される必要のある空気が上記流入反応室を通過するための通路を規定し、
上記流入反応室が、さらに、
a.オゾン発生器と、
b.水供給線と、
c.紫外線源とを含んでいる、病原体中和システム。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (12):
4C080AA07
, 4C080AA10
, 4C080BB05
, 4C080HH02
, 4C080KK02
, 4C080KK08
, 4C080LL03
, 4C080LL10
, 4C080MM01
, 4C080MM08
, 4C080NN01
, 4C080QQ11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-374624
Applicant:株式会社東芝
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消臭・殺菌装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-166346
Applicant:サンデン株式会社
-
流体を処理するための方法及び装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-520411
Applicant:ゼヌアアクチボラグ
-
オゾン脱臭装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-346404
Applicant:野村電子工業株式会社
-
特開昭64-085658
-
殺菌方法およびそれを用いた殺菌装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-349982
Applicant:ダイキン工業株式会社
-
特開平1-268929
-
健康ハウス用空気調和システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-048266
Applicant:セボン株式会社
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