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J-GLOBAL ID:200903028053001081

液状樹脂組成物、半導体装置の製造方法及び半導体素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002042051
Publication number (International publication number):2003238652
Application date: Feb. 19, 2002
Publication date: Aug. 27, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ウエハーレベルパッケージの製造に関し、従来の特性を維持しながら、更に硬化物の線膨張率を小さく、硬化物の弾性率を小さく、硬化物の硬化収縮が小さく、封止作業性が良好な大口径のウエハー用に適した樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、及び(C)無機フィラーを必須成分とする液状樹脂組成物であって、該エポキシ樹脂が式(1)で示されるエポキシ樹脂(a)とビスフェノール類(b)との仕込重量における官能基数比[(a)のエポキシ基数/(b)の水酸基数]が1.05〜5で反応してなる生成物を全エポキシ樹脂中に30重量%以上含み、無機フィラーの含有率が液状樹脂組成物に対し60重量%〜90重量%の範囲である液状樹脂組成物である。
Claim (excerpt):
(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、及び(C)無機フィラーを必須成分とする液状樹脂組成物であって、該エポキシ樹脂が式(1)で示されるエポキシ樹脂(a)とビスフェノール類(b)との仕込重量における官能基数比[(a)のエポキシ基数/(b)の水酸基数]が1.05〜5の範囲で反応してなる生成物を全エポキシ樹脂中に30重量%以上含み、無機フィラーの含有率が液状樹脂組成物に対し60重量%〜90重量%の範囲であり、該液状樹脂組成物の硬化物の常温における弾性率が5GPa以下であり、ガラス転移温度以下の線膨張係数(α1)が20ppm以下であり、更に(C)無機フィラーが最大粒径40μm以下であり、無機フィラーの中に最大粒径をd、平均粒径をeとした場合のd/eが6以下、比表面積が1m2/g以下の球状フィラーを含み、全無機フィラーに対して該球状フィラーを50重量%以上含むことを特徴とする液状樹脂組成物。【化1】
IPC (6):
C08G 59/14 ,  C08G 59/62 ,  C08K 7/18 ,  C08L 63/00 ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31
FI (5):
C08G 59/14 ,  C08G 59/62 ,  C08K 7/18 ,  C08L 63/00 C ,  H01L 23/30 R
F-Term (22):
4J002CD151 ,  4J002CD201 ,  4J002DE146 ,  4J002DE236 ,  4J002DJ016 ,  4J002FA086 ,  4J002FD016 ,  4J002GQ05 ,  4J036AB09 ,  4J036AB20 ,  4J036AJ21 ,  4J036BA04 ,  4J036CA08 ,  4J036DA01 ,  4J036FA03 ,  4J036FA05 ,  4J036FB08 ,  4J036HA12 ,  4M109AA01 ,  4M109CA04 ,  4M109CA05 ,  4M109EC20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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