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J-GLOBAL ID:200903028397647150

オーディオ信号処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998351950
Publication number (International publication number):2000181473
Application date: Dec. 10, 1998
Publication date: Jun. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 オーディオ信号の聴感的な区切りを能率良く検出することができるオーディオ信号処理方法を提供すること。【解決手段】 フレーム分割部1により、標本化された入カオーディオ信号から一定時間ごとに過去の一定数の標本列を取得する。パワースペクトル計算部2により、前記標本列に対するパワースペクトルを計算する。特徴点抽出部3により、前記パワースペクトルのうち重要性の高い要素を特徴点として抽出する。スペクトル変化度計算部4により、今回抽出された特徴点と前回抽出された特徴点とを比較して聴覚上の変化を模擬する特徴量を計算する。不連続性判断部5により、特徴量に基づきパワースペクトルの不連続性の判断を行い、オーディオ信号上での音の区切りを検出する。
Claim (excerpt):
標本化された入力オーディオ信号上での音の区切りを検出するためのオーディオ信号処理方法であって、(a)標本化された入カオーディオ信号から一定時間ごとに過去の一定数の標本列を取り出す第1の段階と、(b)前記標本列に対するパワースペクトルを計算する第2の段階と、(c)前記パワースペクトルのうち重要性の高い要素を特徴点として抽出する第3の段階と、(d)前記第3の段階で今回抽出された特徴点と前回抽出された特徴点とを比較して聴覚上の変化を模擬する特徴量を計算する第4の段階と、(e)前記特徴量に基づいて不連続性の有無を判断する第5の段階と、を含むことを特徴とするオーディオ信号処理方法。
F-Term (3):
9A001EE04 ,  9A001HH15 ,  9A001KK43
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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