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J-GLOBAL ID:200903028555925562

静電荷像現像用現像剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998056106
Publication number (International publication number):1999237763
Application date: Feb. 20, 1998
Publication date: Aug. 31, 1999
Summary:
【要約】【課題】 静電荷像保持体上に形成されたトナー像を同保持体とバイアスを印加した転写ローラとの間を通過する転写材に電界により転写させる電子写真プロセスにおいて、画像濃度が経時使用においても安定して得られ、初期画像の忠実な再現性が良好で、転写効率が高く、転写中抜けがなく、高寿命が得られ、その上、トナーとキャリア間の摩擦帯電が安定で、温・湿度の変化に影響されない安定した画像を再現できる2成分現像剤を提供する。【解決手段】 トナーに外添剤として、疎水性シリカ微粉末と疎水性酸化チタン微粉末を、重量比が1.5:1〜10:1になる状態で添加する。
Claim (excerpt):
静電荷像保持体と転写ローラが接しており、該静電荷像保持体表面に形成した潜像をキャリア及びトナーからなる現像剤で顕像化し、得られたトナー像を静電荷像保持体とバイアスを印加した転写ローラとの間を通過する転写材に電界により転写させる電子写真プロセスに用いる現像剤であって、該現像剤は、正帯電性キャリアと結着樹脂にポリエステル樹脂を用いた負帯電性トナーとからなり、更に該トナーに外添剤として、(1)単位表面積当たりの表面OH基の数が0.3個/nm3で且つ疎水化度が60%以上である疎水性シリカ微粉末と、(2)2種類以上のシランカップリング剤又は/及びシリコーンオイルにより表面処理され比表面積が90m2/g以上であるルチル型チタニアを基材とした疎水性酸化チタン微粉末を、重量比が1.5:1〜10:1になる状態で添加してなることを特徴とする静電荷像現像用現像剤。
IPC (5):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/107 ,  G03G 9/113
FI (9):
G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 344 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/10 311 ,  G03G 9/10 352 ,  G03G 9/10 362
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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