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J-GLOBAL ID:200903029420647259
プライマーなしで接着が可能な液体射出成形シリコーンエラストマー
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998363644
Publication number (International publication number):1999246765
Application date: Dec. 22, 1998
Publication date: Sep. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 硬化したシリコーンエラストマー組成物の圧縮永久歪の低下並びに基材に対するプライマーなしでの接着の改良。【解決手段】 少なくとも1個の有機置換基を有し、四価でカチオン性の窒素を含む窒素化合物を配合することによって、エラストマー性のシリコーン組成物、付加硬化した射出成形可能な組成物またはロール練り用組成物の圧縮永久歪が低下する。このような組成物の熱硬化または熱可塑性ポリマー基材に対する接着は、ビス(トリメトキシシリルプロピル)フマレートとアルケニル基を含有していてもいなくてもよいジシラノールとを添加することによって改良される。
Claim (excerpt):
1)シリコーンエラストマー、2)カチオン性有機窒素化合物の塩、3)ビス(トリメトキシシリルプロピル)フマレート、および4)式【化1】[式中、RA1、RA2、RA3およびRA4は各々が独立して炭素原子1〜40個の一価の有機基であり、RA5は炭素原子2〜40個の一価のオレフィン性有機基であり、y′は0〜約50の範囲であり得、x′は0または1〜約100の範囲であり得、アルケニル含量はy′が0のときの0からy′が0より大きいときの約25重量%までの範囲である]を有するシラノールで末端が停止したポリマーを含み、硬化したシリコーンエラストマーの圧縮永久歪が前記窒素化合物を含まない硬化したシリコーンエラストマーの圧縮永久歪より小さいことを特徴とする硬化性シリコーンエラストマー組成物。
IPC (5):
C08L 83/04
, C08K 5/19
, C08K 5/54
, C08L 83/05
, C08L 83/07
FI (5):
C08L 83/04
, C08K 5/19
, C08K 5/54 B
, C08L 83/05
, C08L 83/07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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シリコーンゴムコンパウンドの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-021179
Applicant:信越化学工業株式会社
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特開平4-339863
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特開平2-242854
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加熱硬化型シリコーンゴム組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-217010
Applicant:信越化学工業株式会社
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加熱硬化型シリコーンゴム組成物及びその硬化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-276988
Applicant:信越化学工業株式会社
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硬化性シリコーン組成物及びその硬化物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-324809
Applicant:信越化学工業株式会社
-
オルガノポリシロキサンエマルジョンおよび該エマルジョンにより処理してなる繊維
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-347513
Applicant:東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
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抗微生物性重合体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-214902
Applicant:三菱マテリアル株式会社
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シリコン含有ブロックコポリマー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-352339
Applicant:和光純薬工業株式会社
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特開昭61-181863
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特開昭62-197453
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