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J-GLOBAL ID:200903031120989705

抗微生物性を持つ基板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 風早 信昭 ,  浅野 典子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007546079
Publication number (International publication number):2008524440
Application date: Dec. 16, 2005
Publication date: Jul. 10, 2008
Summary:
抗微生物性を持つ基板。その表面の少なくとも一つを真空下のスパッタリングの磁気的に増強された方法により付着された少なくとも一つの混合層で被覆された抗微生物性基板(ガラス、セラミックまたは金属)が記載されている。この層は金属酸化物、オキシナイトライド、オキシカーバイドまたは窒化物の中から選ばれた結合剤材料に混合された少なくとも一つの抗微生物剤を含む。この基板は熱処理が適用されなかった時でさえ抗微生物性、特に殺細菌活性を与える。もし焼戻しされた抗微生物性ガラスが必要であるなら、同じコスパッタリング法が使用されることができ、任意にアンダー層が付加されることができる。抗微生物性は焼戻し工程後でさえ維持される。
Claim (excerpt):
(好ましくは磁気的に増強された)真空スパッタリング法により付着された少なくとも一つの混合層で基板の表面の少なくとも一つを被覆した基板において、この層が金属酸化物、オキシナイトライド、オキシカーバイド、カーバイド、DLCまたは窒化物、特にSiO2,SnO2,ZrO2,ZnO,TiO2,NbOx,Al2O3,Si3N4,TiN,AlN及びそれらの混合物の中から選ばれた結合材料と混合された少なくとも一つの抗微生物剤を含むことを特徴とする基板。
IPC (6):
C23C 14/06 ,  C23C 14/34 ,  A01N 59/16 ,  A01N 59/20 ,  A01N 25/34 ,  A01P 3/00
FI (7):
C23C14/06 L ,  C23C14/34 N ,  A01N59/16 A ,  A01N59/16 Z ,  A01N59/20 Z ,  A01N25/34 A ,  A01P3/00
F-Term (17):
4H011AA02 ,  4H011BA01 ,  4H011BB18 ,  4H011BC18 ,  4H011DA08 ,  4K029AA02 ,  4K029AA09 ,  4K029BA04 ,  4K029BA43 ,  4K029BA46 ,  4K029BA47 ,  4K029BA64 ,  4K029BB02 ,  4K029CA06 ,  4K029DC03 ,  4K029DC16 ,  4K029GA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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