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J-GLOBAL ID:200903032192587012

構造物の損傷推定システムおよびプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002023421
Publication number (International publication number):2003222566
Application date: Jan. 31, 2002
Publication date: Aug. 08, 2003
Summary:
【要約】【課題】 地震発生直後に、その地震によって構造物に生じた損傷の位置およびその程度を高い精度で推定できる構造物の損傷推定システムおよびプログラムを提供すること。【解決手段】 構造物の損傷推定システムを、橋梁(構造物)Kの近傍に設置された地震計Jと、構造物Kに対応した構造解析モデルMを予め記憶しておくデータベースDと、コンピュータCで構築し、コンピュータCを、構造解析モデルMを構成する構造要素の入力地震波に対する応答値を算定する解析手段と、応答値と橋梁Kを構成する部材の損傷度合との関係が規定された損傷度合データテーブルを予め記憶しておくデータテーブル記憶手段と、解析手段によって算定された構造要素の応答値に対応する損傷度合を損傷度合データテーブルから検索する検索手段と、検索手段によって検索された損傷度合を表示する表示手段として機能させる。
Claim (excerpt):
地震発生直後に、その地震によって構造物に生じた損傷の位置と程度とを推定するための構造物の損傷推定システムであって、前記構造物の近傍に設置され、前記構造物に入力される入力地震波を計測する地震計と、前記構造物に対応した構造解析モデルを予め記憶しておく構造解析モデル記憶手段と、前記地震計によって計測された入力地震波を前記構造解析モデルに入力するとともに、前記構造解析モデルを構成する構造要素の前記入力地震波に対する応答値を算定する解析手段と、応答値の大きさと前記構造物を構成する部材の損傷度合との関係が規定されたデータテーブルを予め記憶しておくデータテーブル記憶手段と、前記解析手段によって算定された応答値に対応する損傷度合を、前記データテーブルから検索する検索手段と、前記検索手段によって検索された損傷度合を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする構造物の損傷推定システム。
IPC (3):
G01M 7/00 ,  G01V 1/00 ,  E01D 22/00
FI (3):
G01V 1/00 D ,  E01D 22/00 Z ,  G01M 7/00 Z
F-Term (4):
2D059AA03 ,  2D059AA05 ,  2D059BB39 ,  2D059GG39
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (6)
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