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J-GLOBAL ID:200903032400525646

エチレン・α-オレフィン共重合体及びそれからなるフィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須藤 阿佐子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000336407
Publication number (International publication number):2001192414
Application date: Nov. 02, 2000
Publication date: Jul. 17, 2001
Summary:
【要約】【課題】 インフレーション成形でフィルムにした際に十分な透明性を持ち、さらに腰と強度等の機械的物性、成形性、耐ブロッキング性に優れるエチレン・α-オレフィン共重合体を提供することを課題とする。【解決手段】 密度0.900〜0.965、MI0.01〜100g/10分、GPC-MALLS測定から得られた結果を散乱角度0°に外挿したRayleigh ratio値を用いたクロマトグラムにおいて本測定から計算した分子量が100万以上の成分の当クロマトグラムの面積分率Mcの5回測定における平均値Mcが0.5%以上、かつ、平均値に対する標準偏差<σ>が35%以下であり、且つCFC測定における30°C以下の溶出成分割合W30が1wt%以下のエチレン・α-オレフィン共重合体と、そのフィルム。
Claim (excerpt):
エチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンとの共重合体であって、下記物性(a)〜(d)を満たすことを特徴とする、エチレン・α-オレフィン共重合体。(a)密度が0.900〜0.965g/cm<SP>3</SP>であること。(b)メルトインデックス(MI;190°C、2.16kg荷重下)が0.01〜100g/10分であること。(c)GPC-MALLS測定から得られた結果を散乱角度0°に外挿したRayleigh ratio値を用いたクロマトグラムにおいて、本測定から計算した分子量が100万以上の成分の当該クロマトグラムの面積分率をMcとし、「5点測定法」により得られるMcの平均▲Mc▼が0.5%以上であり、かつ、平均値に対する標準偏差<σ>が35%以下であること。(d)CFC測定における30°C以下の溶出成分割合W30が1(wt%)以下であること。
IPC (3):
C08F210/16 ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23:08
FI (3):
C08F210/16 ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23:08
F-Term (21):
4F071AA18 ,  4F071AA81 ,  4F071AA82 ,  4F071BB06 ,  4F071BB08 ,  4F071BB09 ,  4F071BC01 ,  4J100AA02P ,  4J100AA03Q ,  4J100AA04Q ,  4J100AA09Q ,  4J100AA15Q ,  4J100AA16Q ,  4J100AA17Q ,  4J100AA18Q ,  4J100AA19Q ,  4J100AA21Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA04 ,  4J100DA12 ,  4J100DA42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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