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J-GLOBAL ID:200903032457489662 衛星画像データを用いた日射量推定システム、方法及び記録媒体
Inventor:
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Applicant, Patent owner: Agent (1):
大菅 義之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998009565
Publication number (International publication number):1999211560
Application date: Jan. 21, 1998
Publication date: Aug. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 気象観測衛星から得られる画像データを使用して、各地の日射量を1時間毎に高い精度で推定する、日射量推定システムを提供する。【解決手段】 日射量推定システム100は、日射量が実測される地点において、最初にその実測値と、その地点に関するGMS画像データを使用して所定の計算式で求めたその地点の日射量の推定値とを比較し、該推定値と該実測値との誤差が所定の許容量以下になるまで、前記計算式内のパラメータの値を自動的に調整する。次に、前記実測地点に近接する複数の他の任意の地点のそれぞれに関して、前記実測地点において調整されたパラメータの値を使用して、前記計算式により日射量の推定値を計算する。実測地点の誤差を減少させる前記パラメータの値を、実測地点に近接する他の任意の地点の日射量の計算に使用することによって、他の任意の地点の日射量を、高い精度で推定することができる。
Claim (excerpt):
衛星画像データに基づいて日射量を推定する日射量推定システムにおいて、少なくとも1つの所定の日射量の実測地点において、ある時刻に実測された日射量データを取得する実測日射量取得手段と、衛星画像データを受信し、該衛星画像データから、該実測地点における日射量の推定に必要な任意のサイズのマッチアップ画像データを切出す衛星画像データ受信/切出手段と、該衛星画像データ受信/切出手段によって得られたマッチアップ画像データを用いて、該各実測地点が晴天域か雲域かの判定を行い、次に、該判定に基づいて、前記各実測地点における日射量の推定計算を行い、該各実測地点において、前記実測された日射量の値と該推定計算された日射量の値を比較し、次に、両者の日射量の値の差が所定の値以下になるまで、該日射量の推定計算に使用する少なくとも1つのパラメータの値を自動的に調整するよう前記推定計算を繰り返す、日射量推定計算パラメータ調整手段と、少なくとも該実測地点において調整された前記パラメータの値を用い、また、必要に応じて、更に前記衛星画像データを用いて、該実測地点から所定の距離範囲内にある、少なくとも1つの任意の地点の日射量を推定する日射量推定値計算手段と、を有することを特徴とする前記日射量推定システム。
IPC (4):
G01J 1/02
, G01W 1/00
, G01W 1/08
, G06T 1/00
FI (4):
G01J 1/02 U
, G01W 1/00 E
, G01W 1/08 P
, G06F 15/62 385
Patent cited by the Patent: Cited by examiner (3) -
特公昭62-040668
- 気象予測システムおよびニューロコンピュータ制御システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-136267
Applicant:株式会社日立製作所
- 超音波風向風速温度測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-140169
Applicant:株式会社エルム
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