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J-GLOBAL ID:200903032558492010

プレキャストコンクリート柱梁の接合構造およびこの接合構造を含んだ架構構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 一色 健輔 ,  原島 典孝 ,  黒川 恵
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003075125
Publication number (International publication number):2004278257
Application date: Mar. 19, 2003
Publication date: Oct. 07, 2004
Summary:
【課題】現場でのコンクリート打設が不要なPC柱梁の接合構造を提供する。【解決手段】PC柱4とPC梁1とをPC部材である仕口パネル部材3により接合する。仕口パネル部材3は、鉛直方向および水平方向に夫々貫通する複数の柱主筋孔3aおよび梁主筋孔3bを有する。PC梁1の両側から梁主筋1aの端部が梁主筋孔3bに挿入され継手により連結される。柱主筋孔3aには上方から中継筋4aが挿入され、その下端部は下階のPC柱4の柱主筋4bに連結され、上端部は上階の柱主筋4aに連結される。中継筋4aを用いる代わりに、PC柱4から柱主筋を下方に突出させてもよい。また、PC梁1と仕口パネル部材3とを一体化したPC部材を用いてもよい。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
端面から梁主筋の端部が水平方向に突出したプレキャストコンクリート(PC)梁と、柱主筋が埋入され、該柱主筋の少なくとも上端部に柱主筋連結用の継手が埋入されたPC柱と、柱主筋を挿通させるための鉛直方向の貫通孔を有すると共に、梁主筋連結用の継手が埋入された直方体状のPC仕口パネル部材とにより構成され、 前記PC梁の梁主筋は、前記PC仕口パネル部材に埋入された梁主筋連結用の継手に定着され、 上階の前記PC柱の柱主筋またはこの柱主筋に連結されるべき中継筋が、前記仕口パネル部材の前記貫通孔に上方から挿入されて前記PC仕口パネル部材を貫通し、下階の前記PC柱の柱主筋の上端部に埋入された前記継手に定着されていることを特徴とするPC柱梁の接合構造。
IPC (2):
E04B1/21 ,  E04B1/58
FI (2):
E04B1/21 B ,  E04B1/58 505A
F-Term (8):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AB12 ,  2E125AC02 ,  2E125AG03 ,  2E125AG12 ,  2E125BB08 ,  2E125CA82
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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