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J-GLOBAL ID:200903032590287550

c軸配向鉛ゲルマネートの膜およびその堆積方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000131695
Publication number (International publication number):2001007104
Application date: Apr. 28, 2000
Publication date: Jan. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】 1T型FeRAMのメモリセルに有用なPGO膜を、有機原料を用いたMOCVDで形成し、c軸配向の膜を得ること。【解決手段】 集積回路(IC)膜上にc軸配向を有する多結晶鉛ゲルマニウム酸化物(PGO)膜を形成する方法であって、約4.5:3〜5.5:3の範囲のモル比を有するPGO混合物を形成するために、[Pb(thd)2]と[Ge(ETO)4]とを混合する工程102と、前駆体溶液を形成するために、工程102の混合物を、テトラヒドロフラン、イソプロパノールおよびテトラグリムの溶媒を用いて溶解する工程104と、工程104において形成された溶液を用いて前駆体ガスを生成する工程106と、工程106において形成された前駆体ガスをウエハ上で分解する工程108と、Pb5Ge3O11である第1の相を含むPGO膜を形成する工程110と、PGO膜のPb5Ge3O11相において主としてc軸に結晶配向を形成し、それによりPGO膜の強誘電特性が最適化される工程112aと、を含む方法。
Claim (excerpt):
集積回路(IC)膜上にc軸配向を有する多結晶鉛ゲルマニウム酸化物(PGO)膜を形成する方法であって、a)約4.5:3〜5.5:3の範囲のモル比を有するPGO混合物を形成するために、[Pb(thd)2]と[Ge(ETO)4]とを混合する工程と、b)前駆体溶液を形成するために、該工程a)の該混合物を、テトラヒドロフラン、イソプロパノールおよびテトラグリムの溶媒を用いて溶解する工程と、c)該工程b)において形成された該溶液を用いて前駆体ガスを生成する工程と、d)該工程c)において形成された該前駆体ガスをウエハ上で分解する工程と、e)Pb5Ge3O11である第1の相を含むPGO膜を形成する工程と、f)該PGO膜の該Pb5Ge3O11相において主としてc軸に結晶配向を形成し、それにより該PGO膜の強誘電特性が最適化される工程と、を含む方法。
IPC (10):
H01L 21/316 ,  C23C 16/40 ,  C23C 16/46 ,  H01L 21/31 ,  H01L 27/10 451 ,  H01L 27/108 ,  H01L 21/8242 ,  H01L 21/8247 ,  H01L 29/788 ,  H01L 29/792
FI (7):
H01L 21/316 X ,  C23C 16/40 ,  C23C 16/46 ,  H01L 21/31 B ,  H01L 27/10 451 ,  H01L 27/10 651 ,  H01L 29/78 371
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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