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J-GLOBAL ID:200903033003630251
カーボンファイバーを用いた電子放出素子、電子源および画像形成装置の製造方法、カーボンファイバー製造用のインク
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003306158
Publication number (International publication number):2004139973
Application date: Aug. 29, 2003
Publication date: May. 13, 2004
Summary:
【課題】 触媒を用いてカーボンファイバー107を成長させる工程を有する電子放出素子の製造方法において、カーボンファイバー107を成長させるための高温工程や基板101上での高温合金化工程を必要とせず、低温でカーボンファイバー107を良好に成長させることができるようにすると共に、電子放出に必要な電界をより有効に掛けることができる密度でカーボンファイバー107を成長させることができるようにする。【解決手段】 Pdと、Fe、Co、Ni、Y、Rh、Pt、La、Ce、Pr、Nd、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Luの中から選択された少なくとも一つの添加元素とからなる合金粒子106を触媒とし、該合金粒子106の分散液を基板101に塗布して該合金粒子106を付設し、カーボンファイバー107を成長させる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
カーボンファイバーを用いた電子放出素子の製造方法であって、
(A)少なくとも2種以上の元素を含む粒子が多数分散された液体を基体上に塗布する工程と、
(B)前記基体上に配置された前記粒子を酸化した後に還元し、さらに、炭素含有ガスを接触させることにより、カーボンファイバーを形成する工程と、
を有することを特徴とするカーボンファイバーを用いた電子放出素子の製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
5C127AA01
, 5C127BA09
, 5C127BA15
, 5C127BB07
, 5C127CC07
, 5C127DD13
, 5C127DD76
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (7)
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カーボンナノチューブの製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-161292
Applicant:キヤノン株式会社
-
電子放出素子並びに画像形成装置の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-230757
Applicant:キヤノン株式会社
-
カーボンナノチューブデバイスおよびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-305512
Applicant:キヤノン株式会社
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