電解硫酸中の酸化性成分の定量方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： , ,
Agent (3)：近藤利英子 , 吉田勝広 , 鈴木敏弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006356067
Publication number (International publication number)：2008164504
Application date： Dec. 28, 2006
Publication date： Jul. 17, 2008
Summary：

【課題】洗浄液として使用される電解硫酸中の全酸化性成分の洩れを防ぐことのできる、電解硫酸中の全酸化性成分の定量方法を提供することにある。【解決手段】硫酸を電気分解することで生成した酸化性成分を含有する電解硫酸を試料液とし、該試料液にヨウ化カリウム水溶液を加えて、前記資料液中の酸化性成分と反応させ、遊離したヨウ素による呈色を行い、次にチオ硫酸ナトリウム溶液にて試料液が透明になるまで滴定を行い、滴定量と試料液量から電解硫酸中の全酸化性物質濃度を算出することを特徴とする電解硫酸中の全酸化性物質の定量方法である。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

硫酸を電気分解することで生成した酸化性成分を含有する電解硫酸を試料液とし、該試料液にヨウ化カリウム水溶液を加えて、前記試料液中の酸化性成分と反応させ、遊離したヨウ素による呈色を行い、次にチオ硫酸ナトリウム溶液にて試料液が透明になるまで滴定を行い、滴定量と試料液量から電解硫酸中の全酸化性物質濃度を算出することを特徴とする電解硫酸中の全酸化性物質の定量方法。

IPC (3)：

G01N 31/16 , G01N 31/00 , H01L 21/304

FI (3)：

G01N31/16 , G01N31/00 A , H01L21/304 647Z

F-Term (10)：

2G042AA01 , 2G042BE03 , 2G042CA10 , 2G042CB03 , 2G042DA03 , 2G042EA01 , 2G042EA20 , 2G042FA05 , 2G042FA19 , 2G042FB03

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

硫酸リサイクル型洗浄システムおよびその運転方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-302401 Applicant：栗田工業株式会社

Cited by examiner (8)

硫酸の回収方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-303422 Applicant：クロリンエンジニアズ株式会社
特開平4-045798
還元剤濃度の測定方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-231633 Applicant：日立化成工業株式会社

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

化学大事典9, 19791110, 456
化学大事典9, 19791110, 456

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