Pat
J-GLOBAL ID：200903033869503399

放射線検出器およびその製造方法

Inventor：
戸波 寛道

About 戸波 寛道


Applicant, Patent owner：
株式会社島津製作所

About 株式会社島津製作所


Agent (1)： 杉谷 勉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003179918
Publication number (International publication number)：2005017033
Application date： Jun. 24, 2003
Publication date： Jan. 20, 2005
Summary：
【課題】検出効率を改善した高感度の放射線検出器およびその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】X線を入射する入射面シート71aと枠体71bとで構成された箱71の内部に反射材格子枠72を配設し、反射材格子枠72よりも薄く、かつ1mmから10mmまでの範囲の厚さで構成されたシンチレータピースを各格子枠72に沿ってそれぞれ挿入して箱72の内部に配設し、シンチレータピースが箱71の内部に配設された状態で、光学的に透明な樹脂を箱71の内部に注入して硬化させ、入射面シート71aが上面になるように、樹脂を硬化させた箱71を光電変換層に積層する。このようにして、1mmから10mmまでの範囲の厚さでシンチレータアレイ70を構成することが可能になる。その結果、検出効率を改善した高感度のFPD(フラットパネル型X線検出器)を簡易に製造することができる。【選択図】 図6
Claim (excerpt)：
入射した放射線を光に変換するシンチレータと、前記シンチレータによって変換された光を電荷信号に変換する光電変換層と、前記光電変換層によって変換された電荷信号を読み出す読出電極とを備え、前記読出電極,光電変換層,シンチレータを下から順に積層して構成された放射線検出器であって、1mmから10mmまでの範囲の厚さでシンチレータを構成することを特徴とする放射線検出器。
IPC (5)：
G01T1/20 ,  H01L27/14 ,  H01L27/146 ,  H01L31/09 ,  H04N5/32
FI (8)：
G01T1/20 E ,  G01T1/20 B ,  G01T1/20 G ,  H04N5/32 ,  H01L31/00 A ,  H01L27/14 C ,  H01L27/14 K ,  H01L27/14 D
F-Term (38)：
2G088EE01 ,  2G088EE02 ,  2G088EE30 ,  2G088FF02 ,  2G088GG13 ,  2G088GG16 ,  2G088GG19 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ04 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ37 ,  2G088LL15 ,  4M118AB01 ,  4M118BA05 ,  4M118CA14 ,  4M118CB05 ,  4M118CB11 ,  4M118FB03 ,  4M118FB09 ,  4M118FB13 ,  4M118FB16 ,  4M118GA07 ,  4M118GA08 ,  4M118GA09 ,  5C024AX12 ,  5C024AX16 ,  5C024CY47 ,  5F088AA11 ,  5F088BA01 ,  5F088BB03 ,  5F088BB07 ,  5F088DA05 ,  5F088EA04 ,  5F088EA08 ,  5F088HA15 ,  5F088KA08 ,  5F088LA08
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (15)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM