Pat
J-GLOBAL ID:200903034349864395

電動式ブレーキ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999186484
Publication number (International publication number):2000274464
Application date: Jun. 30, 1999
Publication date: Oct. 03, 2000
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、ブレーキモータを動力源として制動力を発生する電動式ブレーキ装置に関し、ブレーキモータの所定方向とは逆方向への過大な回転を、簡素な構成で確実に防止することを目的とする。【解決手段】 車両に制動力を発生させるためのブレーキモータ30に、順方向スイッチング素子72,74および逆方向スイッチング素子76,78を接続する。順方向スイッチング素子72,74がオン状態である場合、ブレーキモータ30には、車両が制動されるように正電流が供給される。一方、逆方向スイッチング素子76,78がオン状態である場合、ブレーキモータ30には、車両の制動が解除するように逆電流が供給される。逆方向スイッチング素子78のエミッタ端子と接地との間に、ブレーキモータ30への過大な逆電流の流通を阻止すべくサブヒューズ86を設ける。ブレーキモータ30に過大な逆電流が流通した場合、サブヒューズ86が作動することで、上記の逆電流の供給は停止される。
Claim (excerpt):
ブレーキモータが所定方向に回転することにより制動力を発生し、前記所定方向とは逆方向に回転することにより制動力の発生を解除する電動式ブレーキ装置において、前記ブレーキモータが前記逆方向に所定位置を越えて回転したか否かを判別する過逆転判別手段と、前記ブレーキモータが前記逆方向に前記所定位置を越えて回転したと判別された場合に、前記ブレーキモータの駆動を停止するモータ停止手段と、を備えることを特徴とする電動式ブレーキ装置。
IPC (2):
F16D 65/18 ,  F16D 66/00
FI (2):
F16D 65/18 A ,  F16D 66/00 Z
F-Term (14):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058AA78 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058BA62 ,  3J058CD24 ,  3J058DB23 ,  3J058FA01 ,  3J058FA11 ,  3J058FA21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • ブレーキ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-294444   Applicant:株式会社曙ブレーキ中央技術研究所
  • 電気作動ブレーキ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-090927   Applicant:株式会社曙ブレーキ中央技術研究所
  • 電気自動車用安全装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-260933   Applicant:松下電工株式会社
Show all

Return to Previous Page