Pat
J-GLOBAL ID:200903035442763988

電磁波シールド性光透過窓材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003385346
Publication number (International publication number):2005150367
Application date: Nov. 14, 2003
Publication date: Jun. 09, 2005
Summary:
【課題】透明基板上に無電解めっき触媒を含む樹脂ペーストをパターン印刷し、これを硬化させて形成された樹脂パターン上に、無電解めっきによりめっき層を形成して導電性パターンを形成することにより電磁波シールド性光透過窓材を製造するに当たり、紫外線硬化性樹脂ペーストを用いて、透明基材への密着性に優れた良好な導電性パターンを精度良く、効率的かつ低コストに形成する。【解決手段】無電解めっき触媒を含む紫外線硬化性樹脂ペーストを透明基材1の表面に印刷し、形成された印刷パターン2に紫外線を照射して硬化させることにより、樹脂パターン3を形成し、その後無電解めっき処理して、樹脂パターン3上にめっき層4を形成して導電性パターン5を形成する。紫外線硬化性樹脂ペーストは揮発性物質を含有し、樹脂パターン3を紫外線の照射により硬化させた後、この揮発性物質を揮発させることにより、樹脂パターン3の表面に触媒粒子を露出させる。この露出した触媒粒子を核として無電解めっきにより良好なめっき層4を形成することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
透明基材と、この透明基材の表面に、無電解めっきにより形成された導電性パターンとを備える電磁波シールド性光透過窓材を製造する方法において、 無電解めっき触媒を含む紫外線硬化性樹脂ペーストを該透明基材の表面に印刷する工程と、 形成された印刷パターンに紫外線を照射して硬化させることにより、前記導電性パターンと同一パターンの樹脂パターンを形成する工程と、 その後、該無電解めっき処理して、該樹脂パターン上に導電材料を付着させて前記導電性パターンを形成する工程とを備える電磁波シールド性光透過窓材の製造方法であって、 加熱又は紫外線の照射により揮発する又は揮発成分を生成する揮発性物質を含む紫外線硬化性樹脂ペーストを用い、前記樹脂パターン形成後、該樹脂パターンから揮発成分を揮発させることにより該樹脂パターン表面に前記無電解めっき触媒粒子を露出させ、その後無電解めっき処理することを特徴とする電磁波シールド性光透過窓材の製造方法。
IPC (1):
H05K9/00
FI (1):
H05K9/00 V
F-Term (5):
5E321AA04 ,  5E321AA46 ,  5E321BB23 ,  5E321GG05 ,  5E321GH01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
Show all
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page