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J-GLOBAL ID:200903036475887476

ウェーハの研磨装置システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 綿貫 隆夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996100800
Publication number (International publication number):1997285958
Application date: Apr. 23, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 自動化でき、クリーンルーム内を高清浄度に維持することによってウェーハの研磨精度を向上できるウェーハの研磨装置システムを提供する。【解決手段】 キャリアプレート12を加熱する加熱装置10と、ウェーハを接着させる接着装置14と、第1搬送装置34と、キャリアプレート12を接着剤の軟化点温度以下まで冷却する第1冷却装置36と、第2搬送装置38と、第1冷却装置36で冷却されたキャリアプレート12を室温程度まで冷却する第2冷却装置42と、第3搬送装置46と、ウェーハ表面を鏡面に研磨する少なくとも一つの研磨装置50と、第4搬送装置57と、ウェーハをキャリアプレート12から剥離する剥離装置64と、第5搬送装置62と、キャリアプレートを洗浄する第1洗浄装置76と、第6搬送装置74と、キャリアプレートを高清浄度に洗浄する第2洗浄装置82と、第7搬送装置86と、第8搬送装置90とを具備し、以上の各装置によって以上の記載の順に配列された閉ループが形成され、該閉ループ内で前記キャリアプレート12が循環される。
Claim (excerpt):
ウェーハを接着するキャリアプレートが載置され、該キャリアプレートを加熱する加熱装置と、該加熱装置によって加熱されたキャリアプレート上に接着剤を介してウェーハを接着させる接着装置と、前記キャリアプレートを前記加熱装置から前記接着装置へ搬送する第1搬送装置と、加熱され、ウェーハが接着された前記キャリアプレートを接着剤の軟化点温度以下まで冷却する第1冷却装置と、前記ウェーハが接着されたキャリアプレートを前記接着装置から前記第1冷却装置へ搬送する第2搬送装置と、前記第1冷却装置で冷却されたウェーハが接着されたキャリアプレートを室温程度まで冷却する第2冷却装置と、前記ウェーハが接着されたキャリアプレートを前記第1冷却装置から前記第2冷却装置へ搬送する第3搬送装置と、前記キャリアプレートに接着されたウェーハを研磨定盤面に当接させ、キャリアプレートと研磨定盤面とを相対的に運動させて、ウェーハ表面を鏡面に研磨する少なくとも一つの研磨装置と、前記ウェーハが接着されたキャリアプレートを前記第2冷却装置から前記研磨装置へ搬送する第4搬送装置と、該研磨装置によって研磨されたウェーハを前記キャリアプレートから剥離する剥離装置と、前記ウェーハが接着されたキャリアプレートを前記研磨装置から前記剥離装置へ搬送する第5搬送装置と、該剥離装置によってウェーハが剥離された後に前記キャリアプレート表面に残った接着剤を除去すべく、キャリアプレートを洗浄する第1洗浄装置と、前記キャリアプレートを前記剥離装置から前記第1洗浄装置へ搬送する第6搬送装置と、第1洗浄装置で洗浄されたキャリアプレートを清浄水槽に浸漬して高清浄度に洗浄する第2洗浄装置と、前記キャリアプレートを前記第1洗浄装置から前記第2洗浄装置へ搬送する第7搬送装置と、前記キャリアプレートを前記第2洗浄装置から前記加熱装置へ搬送する第8搬送装置とを具備し、以上の各装置によって以上の記載の順に配列された閉ループが形成され、該閉ループ内で前記キャリアプレートが循環されることを特徴とするウェーハの研磨装置システム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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