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J-GLOBAL ID:200903036613536116

シリコーン組成物およびシリコーン感圧接着剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000066808
Publication number (International publication number):2000265150
Application date: Mar. 10, 2000
Publication date: Sep. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 硬化したとき低熱膨張率と高粘着性を有するシリコーン感圧接着剤を形成する付加反応-硬化性シリコーン組成物を提供する。【解決手段】 数平均分子量2,600、ケイ素-結合ヒドロキシル基1重量パーセント未満の(CH3)3SiO1/2/SiO4/2有機ポリシロキサン樹脂とジメチルビニルシロキシ末端基付きポリジメチルシロキサンとから成る混合物を加熱して流動可能とする。このブレンドを平均粒径15ミクロン、平均表面積1.3m2/gの球形溶融シリカ、1-オクタデシル-1,3,5,7,9-ペンタメチルシクロペンタシロキサン架橋剤および3,5-ジメチル-1-ヘキシン-3-オール触媒禁止剤と混合し、次いで室温まで放冷する。この混合物に1,3-ジエテニル-1,1,3,3-テトラメチルジシロキサン白金錯体触媒を加え、混合し、そして真空脱泡すると、低熱膨張率で高粘着性のシリコーン感圧接着剤を与える付加反応-硬化性シリコーン組成物が得られる。
Claim (excerpt):
シリコーン感圧接着剤組成物にして、次の:(A)1分子当たり平均少なくとも2個のケイ素-結合アルケニル基を含むポリジ有機シロキサン20〜55重量部;(B)R33SiO1/2単位およびSiO4/2単位を含んで成る有機ポリシロキサン樹脂にして、式中のR3が各々独立に一価の炭化水素基または一価のハロゲン化炭化水素基から選ばれ、R33SiO1/2単位対SiO4/2単位のモル比が0.6:1〜1.5:1であり、該樹脂(B)が2モルパーセント未満のアルケニル基を含み、そして成分(A)と(B)との合計量が100重量部となる、該有機ポリシロキサン樹脂45〜80重量部;(C)該組成物を硬化させるのに十分な量の、1分子当たり平均少なくとも2個のケイ素-結合水素原子を有する有機水素ポリシロキサン;(D)平均表面積が25m2/g未満であるシリカ系充填材25〜200重量部;および(E)触媒量のヒドロシリル化触媒を含んで成る、成分(A)中の、1分子当たりのケイ素-結合アルケニル基の平均数と、成分(C)中の、1分子当たりのケイ素-結合水素原子の平均数との和が4.0より大きい、上記のシリコーン感圧接着剤組成物。
IPC (2):
C09J183/07 ,  C09J183/08
FI (2):
C09J183/07 ,  C09J183/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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