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J-GLOBAL ID:200903037288736649

接着型補償偏光板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997090200
Publication number (International publication number):1998268135
Application date: Mar. 24, 1997
Publication date: Oct. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 複屈折性を伴うセパレータを用いつつ、そのセパレータで粘着層を保護した状態で検査しても検査結果に過誤が入り込みにくくて信頼性に優れる検査を効率よく行いうる接着型補償偏光板を得ること。【解決手段】 偏光板(1)と位相差板(3)を、偏光板の吸収軸と位相差板の光学軸とが平行関係又は直交関係となるように接着固定してなる補償偏光板(4)の位相差板側の外面に設けた粘着層(5)を、透明なセパレータ(6)で接着保護してなり、そのセパレータが透過率0.02%以下のクロスニコルの間に最大消光を示す光軸角度に配置した場合の透過率が0.1%以下のものからなると共に、セパレータの光学軸と偏光板の吸収軸とが0〜10度又は80〜90度の交差角で配置されてなる接着型補償偏光板(7)。【効果】 セパレータの複屈折性による影響を防止した検査を行える。
Claim (excerpt):
偏光板と位相差板を、偏光板の吸収軸と位相差板の光学軸とが平行関係又は直交関係となるように接着固定してなる補償偏光板の位相差板側の外面に設けた粘着層を、透明なセパレータで接着保護してなり、そのセパレータが透過率0.02%以下のクロスニコルの間に最大消光を示す光軸角度に配置した場合の透過率が0.1%以下のものからなると共に、セパレータの光学軸と偏光板の吸収軸とが0〜10度又は80〜90度の交差角で配置されていることを特徴とする接着型補償偏光板。
IPC (2):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (2):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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