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J-GLOBAL ID:200903037536769087

合成実験自動化システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996288708
Publication number (International publication number):1998132828
Application date: Oct. 30, 1996
Publication date: May. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 研究者が通常行う程度の複雑さの種々の実験を、同時に行うことができ、しかも、可能な実験操作が多く、システムの改良や拡張が容易に行うことができるような合成実験自動化システムを提供することにある。【解決手段】 反応容器ラック1から合成反応容器15を取り出して、該合成反応容器15を、分注・分液装置2の分注・分液位置に搬送すると共に、上記反応装置3の予め指定された実験条件で反応する温調ユニット30の所定位置に搬送するロボット8を有する。予め設定された複数の異なる実験条件に基づいて、上記ロボット8の動作を制御すると共に、上記分注・分液装置2および反応装置3の動作を制御するコンピュータ9とを備えている。
Claim (excerpt):
複数の反応容器を収納する反応容器ラックと、反応容器内に試薬・溶媒を注入する分注装置と、試薬・溶媒が注入された複数の反応容器を収納可能な反応部を複数有し、それぞれの反応部では異なる実験条件の合成反応の設定が可能な反応装置とを含む反応システムと、上記反応容器ラックから反応容器を取り出して、該反応容器を上記分注装置の分注位置に搬送すると共に、試薬・溶媒の注入された反応容器を上記反応装置の反応部の所定位置に搬送するロボットと、上記ロボットの反応容器の搬送載置動作および上記反応システム内の各装置の動作を、各合成反応の実験条件に基づいて制御するコンピュータとからなることを特徴とする合成実験自動化システム。
IPC (4):
G01N 35/02 ,  B01J 19/00 ,  B01L 11/00 ,  C07B 61/00
FI (4):
G01N 35/02 Z ,  B01J 19/00 J ,  B01L 11/00 ,  C07B 61/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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