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J-GLOBAL ID:200903040778757955

サクションロ-ラを備えている練条機を有する精紡機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江崎 光史 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999086855
Publication number (International publication number):1999315429
Application date: Mar. 29, 1999
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 サクションローラを備えている練条機を有している精紡機を提供すること【解決手段】 サクションローラ12がドラフトゾーン面の上方に存在しているトップローラとして形成されていること、このサクションローラに-その回転方向で見て-集束帯域22の端部においてその駆動を行うボトムローラ11が設けられており、このボトムローラが加工される繊維材料にとって一般的な直径を有しており、このサクションローラを経てスライバ9,9′が撚りを与える装置27,37に供給されるように構成されている
Claim (excerpt):
【請求項01】 フロントローラ対に少なくとも一本のスライバを供給し、その出側において回転するサクションローラを備えており、このサクションローラが少なくとも一本のスライバを吸気によりこの吸気の下に存在しているパーフォレーション列に吸着することにより集束し、その際サクション領域がサクションローラの内部に設けられているシールドにより集束帯域に限定されている様式の、サクションローラを備えている練条機を有する精紡機において、サクションローラ(12)がドラフトゾーン面の上方に存在しているトップローラとして形成されていること、およびこのサクションローラに-その回転方向で見て-集束帯域(22)の端部においてその駆動を行うボトムローラ(11)が設けられており、このボトムローラが加工される繊維材料にとって一般的な直径を有しており、このサクションローラを経てスライバ(9,9′)が撚りを与える装置(27,37)に供給されるように構成されていることを特徴とする精紡機。【請求項02】 サクションローラ(12)が双子ローラとし形成されていることを特徴とする精紡機1に記載の精紡機。【請求項03】 ボトムローラ(10,11)がサクションローラ(12)の作用を受ける領域内において金属製のジャケットを有していること、およびサクションローラがボトムローラに載っているその周面において弾性的な内張り(5)を備えていることを特徴とする請求項2に記載の精紡機。【請求項04】 パーフォレーション(13)の吸気開口(14)が、サクションローラ(12)のジャケット(24)と弾性的な内張り(5)内において、サクションローラのジャケットの外表面に凹状に形成された周溝(25)に開口していることを特徴とする請求項3に記載の精紡機。【請求項05】 パーフォレーション(13)の吸気開口(14)が、サクションローラ(12)の弾性的な内張り(5)内において、この弾性的な内張り内表面内に凹状に形成された周溝に開口していることを特徴とする請求項3に記載の精紡機。【請求項06】 サクションローラ(12)が金属製のジャケット(24)を有していること、およびボトムローラ(10,11)がサクションローラ(12)の作用を受ける領域内において弾性的なジャケット(5)を備えていることを特徴とする請求項2に記載の精紡機。【請求項07】 フロントローラ対(4)とサクションローラ(12)との間に移送エプロン(23,23′)が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の精紡機。【請求項08】 移送エプロン(23)がサクションローラ(12)に所属しているボトムローラ(10)に巻回されていることを特徴とする請求項7に記載の精紡機。【請求項09】 移送エプロン(23′)が練条機(1)のフロントローラ(4′)に巻回されていることを特徴とする請求項7に記載の精紡機。【請求項10】 移送エプロン(23′)により巻回されているトップローラ(4′)に溝が形成されている双子トップローラ(4′′)が所属していることを特徴とする請求項9に記載の精紡機。【請求項11】 練条機(1)が集束装置(8)以外に、コアヤーン(49)を造るための装置(42)を備えていることを特徴とする請求項1から10までのいずれか一つに記載の精紡機。【請求項12】 練条機(1)が集束装置(8)以外に、バルーンが発生しない状態で或いはバルーン発生の抑制下に精紡するための装置を備えていることを特徴とする請求項1から11までのいずれか一つに記載の精紡機。【請求項13】 バルーンが発生しない状態で精紡するための装置がポット精紡装置(37)であることを特徴とする請求項1から12までのいずれか一つに記載の精紡機。【請求項14】 バルーンが発生しない状態で或いはバルーン発生の抑制下に精紡するための装置がスピンドル(28)上でスピンドルトップ、特に精紡フインガ(33)として形成されていることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一つに記載の精紡機。【請求項15】 練条機(1)が仮撚り糸(52)を造るために機能するように調整されており、かつ集束装置(8)が二本のスライバ(9,9′)を処理するための、平行な二列の吸気開口(14)を有するパーフォレーション(13)を互いに平行に並列して備えていることを特徴とする請求項1から14までのいずれか一つに記載の精紡機。
IPC (2):
D01H 5/74 ,  D01H 5/66
FI (2):
D01H 5/74 ,  D01H 5/66
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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