Pat
J-GLOBAL ID:200903041518185849

内燃エンジンの排気浄化触媒装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994240344
Publication number (International publication number):1996100639
Application date: Oct. 04, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 内燃エンジンの排気通路に配設された排気浄化触媒(NOx触媒)に、リーン燃焼運転時において排気ガス中の窒素酸化物を吸着させ、リッチ燃焼運転時には吸着させた窒素酸化物を還元させて窒素酸化物の吸着能力を維持する排気浄化触媒装置において、排気浄化触媒に付着する窒素酸化物(NOx)以外の浄化能力低下物質を確実に除去し、排気浄化触媒の機能を良好に維持する。【構成】 排気浄化触媒の窒素酸化物浄化能力を低下させる浄化能力低下物質の排気浄化触媒への付着量を推定する付着量推定手段(S10) と、該付着量推定手段によって推定された浄化能力低下物質の付着量が所定値に達したとき(S12) 、内燃エンジン内での燃焼ガスの温度制御等により排気浄化触媒の温度を上昇させる触媒昇温手段(S24,S26) とを備える。
Claim (excerpt):
内燃エンジンの排気通路に排気浄化触媒を配設し、この排気浄化触媒に、理論空燃比より大きな空燃比でのリーン燃焼運転時に排気ガス中の窒素酸化物を吸着させ、吸着させた窒素酸化物を理論空燃比または理論空燃比より小さな空燃比でのリッチ燃焼運転時に還元することにより窒素酸化物の排出量を低減させる内燃エンジンの排気浄化触媒装置において、前記排気浄化触媒に付着した浄化能力低下物質の付着量を推定する付着量推定手段と、前記付着量推定手段により推定された付着量が所定付着量に達したとき、前記内燃エンジン内での燃焼ガスの温度制御を実施して前記排気浄化触媒の温度を上昇させる触媒昇温手段とを備えることを特徴とする内燃エンジンの排気浄化触媒装置。
IPC (6):
F01N 3/20 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/58 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/36 ZAB ,  F02P 5/15
FI (2):
B01D 53/36 103 B ,  F02P 5/15 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page