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J-GLOBAL ID:200903041565356457

制動液圧制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 健二 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997063174
Publication number (International publication number):1998250563
Application date: Mar. 17, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】ブレーキ圧の増圧を行うようにしながら、しかも前後輪のブレーキ力の適正配分を行う。【解決手段】積車時には、荷重検知レバー23が車軸24に対し相対的に降下して引張りばね25の伸び(ばね力)が最小となる。したがって、押圧部材26がバルブプランジャ14′を押圧する力が最小となるので、後輪側増圧バルブ13′の折れ点が低くなり、前輪側増圧バルブ13の折れ点と同じになる。すなわち、積車時は前後輪のブレーキ力が等しく配分される。空車時は、荷重検知レバー23が車軸24に対して相対的に上昇し引張りばね25のばね力が最大となる。したがって、押圧部材26がバルブプランジャ14′を押圧する力が最大となるので、後輪側増圧バルブ13′の折れ点が高くなる。すなわち、空車時は後輪のブレーキ力が前輪ブレーキ力より小さく配分される。
Claim (excerpt):
2系統ブレーキシステムに用いられている制動液圧制御装置において、前輪ブレーキ圧の増圧制御装置を設けるとともに、後輪ブレーキ圧の増圧制御装置を設け、後輪ブレーキ圧の増圧制御装置の増圧特性を、この増圧特性の少なくとも一部が前輪ブレーキ圧の増圧制御装置の増圧特性と異なるように設定することにより、前後輪のブレーキ力を適正に配分するようにしたことを特徴とする制動液圧制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
  • 特開平1-244952
  • 後輪制動力制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-052260   Applicant:三菱自動車工業株式会社
  • 後輪制動力制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-317174   Applicant:三菱自動車工業株式会社
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