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J-GLOBAL ID:200903043070505742

多関節アーム機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大垣 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005048563
Publication number (International publication number):2006231454
Application date: Feb. 24, 2005
Publication date: Sep. 07, 2006
Summary:
【課題】自由端に大きな負荷が与えられた場合に、正確かつ迅速な位置決め制御を行うことが困難であるという問題、構造が大型化するという問題、コストが高騰するという問題、操作性が低下するという問題、および、重量が増大するという問題を同時に解決することができなかった。【解決手段】ベース部104と第1のアーム110とを接続する第1の関節部120は、ベース部に固定された第1の弾性力伝達部126を備え、第1のアームと第2のアーム140とを接続する第2の関節部150は、第2のアームに固定された第2の弾性力伝達部156を備え、第1の弾性力伝達部と第2の弾性力伝達部は、第1のアームを挟んで、回転平面の両側で、弾性を有する第1の係止部210と弾性を有する第2の係止部220とによって係止されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
動作の基点となるベース部と、 前記ベース部に回転可能に接続される第1のアームと、 前記ベース部と前記第1のアームとを接続する第1の関節部と、 前記第1の関節部を中心にして前記第1のアームを回転させる第1のアクチュエータと、 前記第1のアームに回転可能に接続される第2のアームと、 前記第1のアームと前記第2のアームとを接続する第2の関節部と、 前記第2の関節部を中心にして前記第2のアームを回転させる第2のアクチュエータとを有し、 前記第1の関節部は、前記ベース部に固定された第1の弾性力伝達部を備え、 前記第2の関節部は、前記第2のアームに固定された第2の弾性力伝達部を備え、 前記第1の弾性力伝達部と前記第2の弾性力伝達部は、前記第1のアームを挟んで、回転平面の両側で、弾性を有する第1の係止部と弾性を有する第2の係止部とによって係止されていることを特徴とする多関節アーム機構。
IPC (3):
B25J 19/00 ,  E02F 3/38 ,  E02F 9/00
FI (3):
B25J19/00 D ,  E02F3/38 B ,  E02F9/00 A
F-Term (6):
2D015AA00 ,  3C007BS10 ,  3C007CX01 ,  3C007CX03 ,  3C007CY23 ,  3C007HS27
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (6)
  • 作業用ロボット
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-293062   Applicant:日本航空株式会社, 株式会社東芝
  • 特開平1-109088
  • 特開平1-109088
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