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J-GLOBAL ID:200903043582147597

有機EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003088581
Publication number (International publication number):2004002351
Application date: Mar. 27, 2003
Publication date: Jan. 08, 2004
Summary:
【課題】物理的変化や光化学的変化、電気化学的変化の少ない光・電子機能材料として新規な有機EL素子用化合物を提供し、この有機EL素子用化合物を用い、極めて高い信頼性および発光効率を有する種々の発光色を持った有機EL素子を実現することであり、特に、分子量の大きな化合物を蒸着法で形成した有機薄膜を用い、素子の駆動時の駆動電圧上昇や輝度の低下、電流のリーク、部分的な非発光部の出現・成長を抑えた高信頼性の高輝度発光素子を実現する。【解決手段】下記式(1)で表させる骨格を有する有機EL素子用化合物とした。 (式1中、R1〜R9およびR1’〜R9’はそれぞれ独立して水素、置換基を有していてもよいアリール基、またはアルキル基を表し、Xは5員環以上かつ2環以上の環状化合物で少なくとも炭素以外の元素を1つ以上含む。R1〜R9およびR1’〜R9’は、それぞれ同一であっても異なっていてもよく、連接するもの同士で環形成していてもよい。また、Xは置換基を有していても、環同士が縮合していても連結していてもよい。)【選択図】 なし
Claim (excerpt):
下記式(1)で表される骨格を有する有機EL素子用化合物。
IPC (3):
C07D333/76 ,  C09K11/06 ,  H05B33/14
FI (9):
C07D333/76 ,  C09K11/06 610 ,  C09K11/06 620 ,  C09K11/06 635 ,  C09K11/06 645 ,  C09K11/06 650 ,  C09K11/06 655 ,  C09K11/06 660 ,  H05B33/14 B
F-Term (7):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB05 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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