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J-GLOBAL ID:200903044191249871

反応条件センサー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  中村 和広
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006522387
Publication number (International publication number):2007501387
Application date: Jul. 19, 2004
Publication date: Jan. 25, 2007
Summary:
化学及び生物学的過程の分析の間、異常な条件を検出するための方法及び装置(1)が開示される。1の実施態様では、マイクロ電気化学反応チャンバー(7)における反応条件がモニターされる。反応チャンバー(7)は、反応チャンバー内に配置された反応混合液を通して電流を流すように配置され、それにより電気化学反応を誘導する電極(17a、17b)を含む。検出器(19)は、電極(17a、17b)間を流れる電流を検出及び計測するように提供される。検出器(19)は、計測された電流が、予め決められた値の範囲内又は範囲外に存在するかを指し示すシグナルを発生させる。計測された電流が、予期された値の範囲を外れる場合、反応条件は異常である。一対の電極は、電気化学反応の検出を誘導する二重の機能を実行してもよい。別の実施態様では、電極は、表面増強ラマン散乱及び表面プラスモン共鳴の技術の組合せ使用して、被分析物の存在を検出することが目的である。
Claim (excerpt):
電気化学反応の成分を反応チャンバーへ入れることを許容する入口、及び少なくとも2個の電極を含むマイクロ電気化学反応チャンバーであって、当該電極は、使用時に反応流体と電気接触するように配置され、検出器に接続可能である当該電極は、当該電極間の電流を検出するように配置され、そして当該電流が予め決められた範囲を外れる場合にシグナルを発生するように配置され、それにより異常な反応条件を指し示す、マイクロ電気化学反応チャンバー。
IPC (4):
G01N 27/416 ,  G01N 27/28 ,  G01N 21/65 ,  C12M 1/34
FI (4):
G01N27/46 336Z ,  G01N27/28 331Z ,  G01N21/65 ,  C12M1/34 E
F-Term (16):
2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043EA03 ,  2G043EA13 ,  2G043EA17 ,  2G059BB04 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059EE03 ,  2G059GG01 ,  4B029AA07 ,  4B029BB16 ,  4B029CC01 ,  4B029FA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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