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J-GLOBAL ID:200903044790437813

バタフライ弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 裕
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997187303
Publication number (International publication number):1999013899
Application date: Jun. 27, 1997
Publication date: Jan. 22, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 バタフライ弁を合成樹脂で成形しシートリングを弁本体に固着して、シール性を保持し、流体に適応した駆動部を選択する。【解決手段】 合成材料の弁本体10と、その内周面及び両側端面を覆う弾性材料のシートリング26とを備え、その内側に流体通路11を形成し、それに装着した弁体27を軸支したバタフライ弁において、本体部の内周面に環状溝を形成し、それに嵌挿したコイルスプリングをシートリング26に係設し、その円筒部の内面両端に内面を拡大する斜面26aを形成し、円筒部の弁棒挿通孔の周囲に弁体27回動受け座を形成し、弁本体10の本体部12と弁軸部13を合成樹脂で形成し、本体部12にシートリング26を加硫接着によって固着し、駆動側弁軸部13の外端にアクチュエータ取付手段を装着した。
Claim (excerpt):
合成材料からなる円筒状本体部と直径方向に対向して延び出す上下の弁棒軸受部とを有する弁本体と、該弁本体の内周面及び両側端面を被覆する円筒状の弾性材料からなるシートリングとを備え、シートリングの内側に流体通路を形成し、該流体通路に装着した円板状の弁体を前記弁棒軸受部に軸支した弁棒に接続したバタフライ弁において、円筒状本体部の内周面に円周方向に伸びる環状溝を形成し、該環状溝内に嵌挿したコイルスプリングを環状溝から若干内方に突出させてシートリングに係設し、シートリングの円筒部の内面両端に内面を拡大する斜面を形成し、且円筒部の弁棒挿通孔の周囲に弁体回動受け座を若干内方に突出して形成し、弁本体の円筒状本体部と弁軸部を硬質の合成樹脂で形成し、該本体部にシートリングを加硫接着によって一体に固着すると共に、駆動側弁軸部の外端にアクチュエータ取付手段を着脱自在に装着したことを特徴とするバタフライ弁。
IPC (2):
F16K 1/226 ,  F16K 1/46
FI (3):
F16K 1/226 J ,  F16K 1/226 D ,  F16K 1/46 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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