Pat
J-GLOBAL ID:200903044800090230

電子構造内に銅の導電体を形成する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂口 博 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999343165
Publication number (International publication number):2000174027
Application date: Dec. 02, 1999
Publication date: Jun. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 銅の導電体の耐エレクトロマイグレーション特性を改善する。【解決手段】 収容箇所内に銅組成を付着してから銅の導電体内に耐エレクトロマイグレーション特性を改善する不純物を添加する。不純物は、C,O,Cl,S及びNであり、濃度レベルは、約0.01重量ppm乃至約1000重量ppmである。不純物は、銅シード層を収容箇所内に付着してイオン注入してから銅を電気メッキすること、銅シード層の付着後に、不純物を含む銅組成を電着し不純物を銅シード層内に拡散すること、又はバリア層の付着後にドーパント・イオンを注入し、次いで銅シード層を付着することにより行われる。拡散のためにアニールする。銅導電体の平坦化後に、これの表面層に少なくとも1つの元素がイオン注入される。
Claim (excerpt):
電子構造を準備するステップと、上記電子構造内に導電体のための収容箇所を形成するステップと、上記収容箇所内に銅の組成を付着するステップと、銅の組成の耐エレクトロマイグレーション特性を改善するように、上記銅の組成内に少なくとも1つの不純物を添加するステップとを含む電子構造内に銅の導電体を形成する方法。
IPC (2):
H01L 21/3205 ,  H01L 21/265
FI (2):
H01L 21/88 M ,  H01L 21/265 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開平3-211734
  • 特開平3-120722
  • 金属膜の形成方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-314996   Applicant:川崎製鉄株式会社
Show all

Return to Previous Page