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J-GLOBAL ID：200903046508310787

表面修飾された炭素類及びその製造方法

Inventor： 和田 雄二 ,  川本 忠司 ,  塚原 保徳
Applicant, Patent owner： 国立大学法人大阪大学 ,  関西ティー・エル・オー株式会社
Agent (1)： 矢野 正行
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005245171
Publication number (International publication number)：2007055863
Application date： Aug. 26, 2005
Publication date： Mar. 08, 2007
Summary：

【課題】表面修飾され且つ工業的用途に適した炭素類を提供することにある。また、もう一つの課題は、種々の溶媒に安定して分散させることのできるCNT等の炭素類を提供する。【解決手段】非対称性の分子構造を有する多層カーボンナノチューブに次亜塩素酸ナトリウムなどの酸化剤の存在下でマイクロ波を30分以下照射することにより製造され、表面がカルボキシル基、又はカルボキシル基から誘導されたカルボニル基含有官能基(ハロホルミル基、アルキルアミド基など)で修飾されている炭素類である。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

非対称性の分子構造を有するとともに、表面がカルボキシル基、又はカルボキシル基から誘導されたカルボニル基含有官能基で修飾されていることを特徴とする、表面修飾された炭素類。

IPC (3)：

C01B 31/02 ,  B82B 1/00 ,  B82B 3/00

FI (3)：

C01B31/02 101F ,  B82B1/00 ,  B82B3/00

F-Term (11)：

4G146AA11 ,  4G146AB08 ,  4G146AB10 ,  4G146AD15 ,  4G146BA04 ,  4G146CB16 ,  4G146CB22 ,  4G146CB26 ,  4G146CB32 ,  4G146CB35 ,  4G146CB37

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 炭素質材料の処理方法、カーボンナノチューブ分散液、溶液を得る方法。
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-330395   Applicant：東レ株式会社
• 多層カーボンナノチューブ、分散液、溶液および組成物、これらの製造方法、ならびに粉末状カーボンナノチューブ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-330396   Applicant：東レ株式会社
• 液相におけるカーボン・ナノチューブの精製・開口方法および官能基の導入方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-153192   Applicant：日本電気株式会社
• カーボンナノチューブの製造方法および精製方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-344380   Applicant：帝人株式会社
• カーボンナノチューブの賦活方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-011977   Applicant：トヨタ自動車株式会社