ケイ素化合物

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004201561
Publication number (International publication number)：2006022207
Application date： Jul. 08, 2004
Publication date： Jan. 26, 2006
Summary：

【課題】電気・電子材料においては、絶縁性、耐熱性、耐久性、成形性等の更なる改善が求められていて、そのためにかご型構造を有するシルセスキオキサンを主鎖とし、結合の位置が明確に限定され、成形性に優れた共重合体が望まれている。本発明は、従来の化合物を用いる場合には困難であった、主鎖にかご型構造を有するシルセスキオキサンを有する共重合体を提供することを目的とする。【解決手段】式(1)で示される構成単位を有するケイ素化合物。式(1)において、mは1〜30の整数であり、R0はアリールまたはシクロアルキルであり、R1およびR2は独立してアルキル、アリールまたはアリールアルキルであり、R3は-CH2CH2-、-CH2CH2CH2-、-O-、エチルフェニルまたはフェニルエチルである。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

式(1)で示される構成単位を有するケイ素化合物。

IPC (1)：

C08G 77/44

FI (1)：

C08G77/44

F-Term (37)：

4J246AA03 , 4J246AB02 , 4J246AB07 , 4J246BA14X , 4J246BA140 , 4J246BA340 , 4J246BB02X , 4J246BB020 , 4J246BB021 , 4J246BB14X , 4J246BB140 , 4J246BB142 , 4J246CA03U , 4J246CA12U , 4J246CA24X , 4J246CA240 , 4J246CA34U , 4J246CA40X , 4J246CA400 , 4J246CA440 , 4J246FA081 , 4J246FA151 , 4J246FA221 , 4J246FA451 , 4J246FA721 , 4J246FB211 , 4J246FC161 , 4J246FE02 , 4J246FE27 , 4J246GA01 , 4J246GB32 , 4J246GC01 , 4J246GC12 , 4J246GC23 , 4J246HA12 , 4J246HA14 , 4J246HA22

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

米国特許第5,412,053号明細書
米国特許第5,589,562号明細書
米国特許第5,484,867号明細書

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Cited by examiner (15)

有機溶剤可溶性の水素化オクタシルセスキオキサン-ビニル基含有化合物共重合体の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-072304 Applicant：ダウコーニングアジア株式会社
水素化オクタシルセスキオキサン-水酸基含有化合物共重合体の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-264154 Applicant：ダウコーニングアジア株式会社
シルセスキオキサン誘導体を用いて得られる重合体
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-065435 Applicant：チッソ株式会社

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