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J-GLOBAL ID:200903051727978975

フィールド・エミッタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001190659
Publication number (International publication number):2002203471
Application date: Jun. 25, 2001
Publication date: Jul. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 フィールド・エミッション表示装置の動作を改良することが出来るカーボンナノチューブを基礎としたフィールド・エミッタを提供すること。【解決手段】 カーボンナノチューブ10は、高硬度の半導体層又は絶縁体層12によって被覆される。この半導体層又は絶縁体層12は、n型にドープされ、数ナノメートル(nm)以内の厚さで、外部原子又は粒子(通常、陽イオン)からの衝突に対して良好な安定性を有する。BN、GaN、Si3N4、TiC、B4C等を含むB、C、Nの化合物の一種、TiO2、Al2O3、MgO等を含む酸化物の数種及び、SrTiO3等を含む強誘電体の幾つかが使用でき、またダイヤモンド状炭素(DLC)又はダイヤモンド粒子も使用可能である。
Claim (excerpt):
電子衝撃加熱蒸着法を使用してカーボンナノチューブ上に半導体又は絶縁体を蒸着し、該カーボンナノチューブ上に半導体層又は絶縁体層を堆積して形成されることを特徴とする、フィールド・エミッタ。
IPC (2):
H01J 1/304 ,  H04N 5/68
FI (2):
H04N 5/68 B ,  H01J 1/30 F
F-Term (2):
5C058AA01 ,  5C058BA35
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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