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J-GLOBAL ID:200903052468798269

内燃機関の空燃比制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998117123
Publication number (International publication number):1999311142
Application date: Apr. 27, 1998
Publication date: Nov. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】NOx触媒の上流側に位置する触媒の劣化状態に拘わらず、常に良好な排ガス浄化を行う。【解決手段】エンジン排気管12には、三元触媒13とNOx触媒14とが直列に配設され、三元触媒13の上流側にはA/Fセンサ26が配設されている。ECU30内のCPU31は、空燃比リーン領域でのリーン燃焼を行わせると共に、リーン燃焼時に排出される排ガス中のNOxをNOx触媒14で吸蔵し、さらに空燃比を一時的にリッチに制御して前記吸蔵したNOxをNOx触媒14から放出させる。また、CPU31は、三元触媒13の劣化度合を検出し、同三元触媒13の劣化度合に基づいて、空燃比のリッチ制御を実施する。実際には、三元触媒13の劣化度合に基づき基準リッチ量を設定すると共に、A/Fセンサ26の出力により空燃比リッチ制御時のリッチ量積分値を算出し、リッチ量積分値が基準リッチ量に達した際に空燃比リッチ制御を終了する。
Claim (excerpt):
機関排気通路の上流側に設けられ、酸素貯蔵作用を有する上流側触媒と、機関排気通路の下流側に設けられ、NOx吸蔵還元作用を有する下流側触媒とを備える内燃機関に適用され、空燃比リーン領域でのリーン燃焼を行わせると共に、リーン燃焼時に排出される排ガス中のNOxを前記下流側触媒で吸蔵し、さらに空燃比を一時的にリッチに制御して吸蔵NOxを下流側触媒から放出するようにした空燃比制御装置において、前記上流側触媒の劣化度合を検出する劣化検出手段と、前記検出した上流側触媒の劣化度合に基づいて、空燃比のリッチ制御を実施するリッチ制御手段とを備えることを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (11):
F02D 41/14 310 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 41/04 ZAB ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 314
FI (13):
F02D 41/14 310 K ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/20 C ,  F01N 3/20 ZAB B ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/24 C ,  F01N 3/28 301 E ,  F02D 41/04 ZAB ,  F02D 41/04 305 Z ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 301 K ,  F02D 45/00 314 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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