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J-GLOBAL ID:200903053363164880

GaN系発光ダイオード

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006000726
Publication number (International publication number):2006237574
Application date: Jan. 05, 2006
Publication date: Sep. 07, 2006
Summary:
【課題】 発光効率の改善されたGaN系発光ダイオードを提供する。 【解決手段】 発光層3に積層して形成されたp型GaN系半導体層5と、その表面に形成されたp型オーミック電極P2と、p型オーミック電極P2に電気的に接続されたp側パッド電極P3と、を備えたGaN系発光ダイオードであって、p型オーミック電極P2は、発光層3で生じる光が通過し得る窓部を有するパターンに形成された部分と、開口部が設けられた部分と、からなり、p側パッド電極P3は、開口部の内側でp型GaN系半導体層5と接するとともに、その外周部がp型オーミック電極P2の上に重なるように形成され、それによって、p側パッド電極P3とp型オーミック電極P2とが重なった領域が、p側パッド電極P3の輪郭線に沿った帯状かつ環状の領域となっている。p側パッド電極P3からp型GaN系半導体層5には直接電流が流れないようにされている。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
GaN系半導体からなる発光層に積層して形成されたp型GaN系半導体層と、該p型GaN系半導体層の表面に形成されたp型オーミック電極と、該p型オーミック電極に電気的に接続されたp側パッド電極と、を備えたGaN系発光ダイオードであって、 前記p型オーミック電極は、前記発光層で生じる光が通過し得る窓部を有するパターンに形成された部分と、開口部が設けられた部分と、からなり、 前記p側パッド電極は、前記開口部の内側で前記p型GaN系半導体層と接するとともに、その外周部が前記p型オーミック電極の上に重なるように形成され、それによって、該p側パッド電極と該p型オーミック電極とが重なった領域が、該p側パッド電極の輪郭線に沿った帯状かつ環状の領域となっており、 前記p側パッド電極と前記p型GaN系半導体層との接触が非オーミック性とされるか、または、前記p側パッド電極が接する前記p型GaN系半導体層の表面が高抵抗化されることにより、前記p側パッド電極から前記p型GaN系半導体層に直接電流が流れないようにされている、GaN系発光ダイオード。
IPC (1):
H01L 33/00
FI (2):
H01L33/00 E ,  H01L33/00 C
F-Term (11):
5F041AA03 ,  5F041CA05 ,  5F041CA40 ,  5F041CA65 ,  5F041CA74 ,  5F041CA85 ,  5F041CA87 ,  5F041CA88 ,  5F041CA92 ,  5F041CA98 ,  5F041DA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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