Pat
J-GLOBAL ID:200903054340327290

肝臓脂質蓄積抑制剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  大▲高▼ とし子 ,  ▲高▼津 一也 ,  堀内 真
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006049133
Publication number (International publication number):2007223979
Application date: Feb. 24, 2006
Publication date: Sep. 06, 2007
Summary:
【課題】柑橘類から果汁を生産する際、フィニッシャー工程、及び/又は、遠心分離工程の各工程で副産物として生ずるパルプを有効利用した、肝臓脂質蓄積抑制剤や、それを含む機能性飲食品又は飲食品素材を提供すること。【解決手段】柑橘類を搾汁機で搾汁を行い、果汁(J1)と搾汁粕に分離し、得られた果汁(J1)をフィニッシャーで篩別することにより得られる、果汁(J2)から分離したフィニッシャー処理後パルプ(FP)や、果汁(J2)を遠心分離することにより得られる、果汁(J2)から分離した遠心分離パルプ(CP)や、果汁(J2)を軽遠心分離し、果汁(J3-1)とパルプに分離し、得られた果汁(J3-1)をさらに重遠心分離することにより得られる、果汁(J3-2)から分離した二段階遠心分離パルプ(CRP)、あるいは、これらの処理物を有効成分とする肝臓脂質蓄積抑制剤を調製する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
柑橘類を搾汁機で搾汁を行い、果汁(J1)と搾汁粕に分離し、得られた果汁(J1)をフィニッシャーで篩別することにより得られる、果汁(J2)から分離したフィニッシャー処理後パルプ(FP)、及び/又は、前記果汁(J2)を遠心分離することにより得られる、果汁(J2)から分離した遠心分離パルプ(CP)、あるいは、これらフィニッシャー処理後パルプ(FP)の処理物、及び/又は、遠心分離パルプ(CP)の処理物、を有効成分とすることを特徴とする肝臓脂質蓄積抑制剤。
IPC (4):
A61K 36/00 ,  A61P 3/00 ,  A61P 1/16 ,  A23L 1/30
FI (4):
A61K35/78 ,  A61P3/00 ,  A61P1/16 ,  A23L1/30 B
F-Term (13):
4B018MD52 ,  4B018ME04 ,  4B018ME14 ,  4B018MF01 ,  4C088AB62 ,  4C088AC04 ,  4C088AC14 ,  4C088BA37 ,  4C088CA02 ,  4C088CA17 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA75 ,  4C088ZC33
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
Show all
Cited by examiner (4)
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 果汁協会報, Vol.523 p.21-29 (2002)
  • 農水産物の加工に関する試験研究成績集2巻 野菜・果実・花類に関する試験研究成績 自昭和59年度-至

Return to Previous Page