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J-GLOBAL ID:200903054596849537
限外ろ過処理およびクロマト分離を含む甘蔗からの直接精糖法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999342826
Publication number (International publication number):2001157600
Application date: Dec. 02, 1999
Publication date: Jun. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】甘蔗生産地において効率良く粗糖をあるいは直接精製糖を製造する。【解決手段】次記の工程を含む。(1)甘蔗の圧搾により得た圧搾汁、甘蔗の抽出により得た抽出汁、または圧搾汁と抽出汁とを混合した混合汁からなる粗汁を得る粗汁生成工程。(2)混合汁中の不溶物質の除去をろ過により行う不溶物質除去工程。(3)不溶物質を除去した混合汁を限外ろ過処理して清浄汁を得る限外ろ過処理工程。(4)クロマト分離性能を阻害する金属イオンの除去を図る軟化処理工程。(5)前記軟化処理工程からの清浄汁を濃縮する濃縮工程。(6)濃縮工程からの濃縮液をクロマト分離し非蔗糖画分と還元糖画分と蔗糖画分に分離するクロマト分離工程。(7)前記蔗糖画分は濃縮工程に送液する蔗糖画分送液工程。(8)前記濃縮工程からの濃縮液を晶析して精製糖を得る晶析工程。
Claim (excerpt):
次記の工程を含むことを特徴とする限外ろ過処理およびクロマト分離を含む甘蔗からの精糖法。(1)甘蔗の圧搾により得た圧搾汁、甘蔗の抽出により得た抽出汁、または圧搾汁と抽出汁とを混合した混合汁からなる粗汁を得る粗汁生成工程。(2)粗汁中の不溶物質の除去をろ過により行う不溶物質除去工程。(3)不溶物質を除去した粗汁を、凝集沈殿処理することなく直接限外ろ過処理して清浄汁を得る限外ろ過処理工程。(4)前記清浄汁を濃縮し晶析して粗糖を得る濃縮・晶析工程。(5)クロマト分離性能を阻害する金属イオンの除去を図る軟化処理工程。(6)濃縮・晶析工程からの廃糖蜜を軟化処理し、クロマト分離を行い、非蔗糖画分と蔗糖画分に分離するクロマト分離工程。(7)前記蔗糖画分は濃縮・晶析工程に送液する工程。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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サトウキビから直接砂糖を製造するためのプロセス
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平7-526438
Applicant:インターナショナルフードプロセッシング,インコーポレイテッド
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特開昭47-039645
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ビート糖の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-045703
Applicant:北海道糖業株式会社
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特開平3-209354
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特公平7-067399
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しょ糖を含む溶液の分別のための方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-511428
Applicant:カルターリミテッド
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特開平2-028000
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砂糖を含有する原料から糖汁を製造する方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平11-502202
Applicant:センターフォージアドヴァンスメントオブニューテクノロジーズ“カンテック”
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