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J-GLOBAL ID:200903055237049149
圧力勾配型イオンプレーティング式成膜装置および成膜方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
金山 聡
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004359399
Publication number (International publication number):2006169549
Application date: Dec. 13, 2004
Publication date: Jun. 29, 2006
Summary:
【課題】 電気的絶縁性物質を成膜する場合にも対応でき、対象とする基材上に充分安定的に成膜することができ、且つ、連続的に成膜ができ、安定的に、成膜された基材を得ることができる、圧力勾配型イオンプレーティング方法を用いた真空成膜装置、真空成膜方法を提供する。特には、ロールから巻き出し、ロールに巻き取ることができるフィルムのような基材に対して、電気的絶縁性物質からなる薄膜を、連続的に、安定的、且つ効率的に成膜することができる真空成膜装置、真空成膜方法を提供する。【解決手段】 蒸着材料が移動するハースから基材の間の位置に、およびまたは、前記位置の近傍に、前記移動する蒸着材料の除電を行うための、アースレベルに設定された、蒸着材料除電部を備えている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
圧力勾配型プラズマガンを有する圧力勾配型ホローカソード型のイオンプレーティング成膜部を備え、該成膜部により、イオンプレーティング法により基材の一面に薄膜を形成する真空成膜装置であって、蒸発した蒸着材料が移動するハースから基材の間の位置に、およびまたは、前記位置の近傍に、前記移動する蒸発した蒸着材料の除電を行うための、アースレベルに設定された、蒸着材料除電部を備えていることを特徴とする圧力勾配型イオンプレーティング式成膜装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (18):
4D075BB44Y
, 4D075BB49Y
, 4D075BB56Y
, 4D075BB85Y
, 4D075BB93Y
, 4D075CA23
, 4D075CA47
, 4D075DA04
, 4D075DA06
, 4D075DB13
, 4D075DB14
, 4D075DB31
, 4D075DC19
, 4D075DC22
, 4K029CA03
, 4K029DB01
, 4K029DD03
, 4K029DD06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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真空成膜装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-078958
Applicant:中外炉工業株式会社, 大日本印刷株式会社
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特公平6-21349号公報 しかし、ここに記載のものは、電気的絶縁性物質を成膜する場合、上記のチャージアップの進行に起因する問題や、成膜された基材への帯電の問題を考慮した構造ではなく、充分安定的に成膜することができず、問題となっていた。
Cited by examiner (12)
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真空成膜装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-260533
Applicant:大日本印刷株式会社
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ITO膜形成方法およびSiOx膜形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-181258
Applicant:大日本印刷株式会社
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真空中で非導電性のシートを連続的に被覆する方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-206201
Applicant:ライボルトアクチエンゲゼルシヤフト
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