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J-GLOBAL ID:200903056326308847

物体検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 西川 惠清 ,  森 厚夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002324397
Publication number (International publication number):2004157879
Application date: Nov. 07, 2002
Publication date: Jun. 03, 2004
Summary:
【課題】監視エリアの画像から簡単な処理で探索物体の動きや存在を検出できる物体検出方法を提供する。【解決手段】演算処理部2は、カメラ1から逐次入力される濃淡画像を画像処理して、探索物体の存在する検知対象領域を抽出する。そして、演算処理部2は、今回求めた検知対象領域が前回の検知対象領域に含まれる場合、又は、今回求めた検知対象領域が前回の検知対象領域と重なり且つ前回の検知対象領域に対する面積の比率が所定の閾値よりも小さい場合、又は、今回の探索画像に前回の検知対象領域と少なくとも一部が重なる検知対象領域が存在しない場合の何れかであれば探索物体が前回の検知対象領域に静止しており、今回求めた検知対象領域が前回の検知対象領域と重なり且つ前回の検知対象領域に対する面積の比率が所定の閾値よりも大きい場合は探索物体が移動していると判断する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
所定の監視エリアの画像から人や車輌などの探索物体を検出する物体検出方法であって、監視エリアの濃淡画像を逐次撮像する段階と、上記濃淡画像又は濃淡画像から作成した物体の輪郭を示す輪郭画像の何れかから動きのある領域を抽出することによって探索物体の存在すると思われる検知対象領域を作成する段階と、今回求めた検知対象領域が前回の検知対象領域に含まれる場合、又は、今回求めた検知対象領域と前回の検知対象領域とが重なり且つ前回の検知対象領域の面積に対する今回の検知対象領域の面積の比率が所定の閾値よりも小さい場合、又は、今回求めた検知対象領域と前回の検知対象領域とで重なり合う部分が全く存在しない場合の何れかであれば探索物体が静止していると判断して、前回の検知対象領域を探索物体が存在している領域とする段階と、からなることを特徴とする物体検出方法。
IPC (2):
G06T7/20 ,  G06T1/00
FI (2):
G06T7/20 A ,  G06T1/00 340B
F-Term (16):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096FA01 ,  5L096FA06 ,  5L096GA08 ,  5L096HA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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