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J-GLOBAL ID:200903057569853033

グリオキシム系エステル、その製法および用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996113473
Publication number (International publication number):1997301948
Application date: May. 08, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 酸の作用により開裂しうる保護基を有するアルカリ可溶性樹脂を含有するレジスト組成物の酸発生剤として使用できる化合物を提供し、これを用いて諸性能に優れるレジスト組成物を提供する。【解決手段】 式(I)で示されるグリオキシム系エステル。式中、Q1 およびQ2 は互いに独立に、水素、アルキル、シクロアルキル、アリールもしくはヘテロアリールを表すか、またはQ1 とQ2 が結合して環を形成する。式(I)のエステルは、対応するグリオキシム系N-OH体を、10-カンファースルホニルハライドと反応させることにより、製造できる。式(I)のエステルを酸発生剤として用い、酸の作用により開裂しうる保護基を有するアルカリ可溶性樹脂と配合して、レジスト組成物が得られる。
Claim (excerpt):
式(I)(式中、Q1 およびQ2 は互いに独立に、水素、アルキル、シクロアルキル、アリールもしくはヘテロアリールを表すか、またはQ1 とQ2 が結合して環を形成する)で示されるグリオキシム系エステル。
IPC (5):
C07C309/65 ,  C07C303/28 ,  C09K 3/00 ,  G03F 7/004 503 ,  H01L 21/027
FI (5):
C07C309/65 ,  C07C303/28 ,  C09K 3/00 K ,  G03F 7/004 503 ,  H01L 21/30 502 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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