Pat
J-GLOBAL ID:200903057956584318
液状物質の連続処理装置及びそれにより処理された液状物質
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 良平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000130952
Publication number (International publication number):2001128652
Application date: Apr. 28, 2000
Publication date: May. 15, 2001
Summary:
【要約】【課題】 超臨界または亜臨界状態の液体二酸化炭素を用いた液状原料の連続処理装置において、小型の処理槽でも高い殺菌効率や酵素失活効率が得られるようにする。【解決手段】 超臨界状態の液体二酸化炭素を液状原料に接触させるための臨界処理部を、それぞれ独立して動作可能な複数の処理ユニット81A〜81Cで構成する。処理ユニット81A〜81Cを接続する流路の構成は、例えば、処理速度を優先する場合は全てのユニットを並列接続する一方、殺菌、酵素失活等の効果を高めることを優先する場合は全てのユニットを直列接続するというように、処理に応じて変更できる。溶解部も同様に複数のユニットで構成することができる。
Claim (excerpt):
液状原料を超臨界又は亜臨界流体を用いて連続的に処理する連続処理装置において、a)液状原料を連続的に供給する原料供給流路と、b)液化した二酸化炭素を連続的に供給する二酸化炭素供給流路と、c)前記原料供給流路を通じて供給される液状原料中に前記二酸化炭素供給流路を通じて供給される液体二酸化炭素を溶解させる溶解部と、d)前記溶解部により液体二酸化炭素を溶解させた液状原料を前記溶解部から取り出し、所定温度、所定圧力条件下に維持することにより二酸化炭素を超臨界又は亜臨界状態にする臨界処理部と、e)前記臨界処理部を通過した液状原料を急速に減圧して二酸化炭素を除去するとともに製品を回収する減圧部と、を備え、前記溶解部及び前記臨界処理部の少なくとも一方が、それぞれ独立して動作可能な複数のユニット、及び、前記複数のユニットから稼動ユニットとして選択された一部又は全てのユニットに液状原料が供給されるような流路を構成するための流路構成機構を備えることを特徴とする液状原料の連続処理装置。
IPC (7):
A23L 3/3418
, B01J 3/00
, B01J 3/02
, B01J 3/04
, A23L 2/42
, A23L 2/02
, C12G 3/02 119
FI (7):
A23L 3/3418
, B01J 3/00 A
, B01J 3/02 A
, B01J 3/04 D
, A23L 2/02 A
, C12G 3/02 119 S
, A23L 2/00 N
F-Term (16):
4B017LC01
, 4B017LC02
, 4B017LC09
, 4B017LG02
, 4B017LG04
, 4B017LK04
, 4B017LP10
, 4B017LP12
, 4B017LP16
, 4B017LP18
, 4B021LA42
, 4B021LP07
, 4B021LW06
, 4B021MC01
, 4B021MK13
, 4B021MP06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
亜臨界流体による連続処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-188272
Applicant:株式会社島津製作所
-
超臨界流体による連続処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-013223
Applicant:日本炭酸株式会社, 株式会社島津製作所
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page