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J-GLOBAL ID:200903059255121081

液中用カンチレバーホルダ及び走査型プローブ顕微鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松下 義治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005325773
Publication number (International publication number):2007132781
Application date: Nov. 10, 2005
Publication date: May. 31, 2007
Summary:
【課題】 カンチレバー先端の探針の周辺のみに安定した状態で微量の溶液を保持すると共に、電気化学反応の測定にも対応可能に溶液を保持した状態で、カンチレバーを固定すること。【解決手段】 先端に探針3aを有すると共に基端側が本体部3bに片持ち状態に支持された液中測定用のカンチレバー3を固定するものであって、カンチレバーを試料Sに対向させた状態で、本体部を着脱自在に固定するホルダ本体10と、該ホルダ本体に、本体部とホルダ本体との取付面11よりも試料側に突出した状態で探針の周囲を囲むように設けられ、少なくとも探針を内部に包む液滴状の溶液Wを試料との間に保持する溶液保持部12とを備え、該溶液保持部が、試料表面S1から一定距離H離間した状態で設けられている液中用カンチレバーホルダ2を提供する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
先端に探針を有すると共に基端側が本体部に片持ち状態に支持された液中測定用のカンチレバーを固定する液中用カンチレバーホルダであって、 前記カンチレバーを試料に対向させた状態で、前記本体部を着脱自在に固定するホルダ本体と、 該ホルダ本体に、前記本体部とホルダ本体との取付面よりも前記試料側に突出した状態で前記探針の周囲を囲むように設けられ、少なくとも探針を内部に包む液滴状の溶液を試料との間に保持する溶液保持部とを備え、 該溶液保持部は、前記試料表面から一定距離離間した状態で設けられていることを特徴とする液中用カンチレバーホルダ。
IPC (2):
G01N 13/10 ,  G01N 13/16
FI (2):
G01N13/10 D ,  G01N13/16 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 走査型プローブ顕微鏡
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-321315   Applicant:オリンパス株式会社
Cited by examiner (8)
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