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J-GLOBAL ID:200903059543048739

画像形成方法、及び画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000111961
Publication number (International publication number):2001296694
Application date: Apr. 13, 2000
Publication date: Oct. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本発明は高耐久で且つ高画質の画像形成方法、及び画像形成装置を提供することであり、更に詳しくは、シロキサン系樹脂層を有する有機電子写真感光体を用いた高温高湿下等の厳しい環境条件下においても、高耐久で且つ安定で良好な画像が得られる画像形成方法、及び画像形成装置を提供することである。【解決手段】 少なくとも有機電子写真感光体、帯電、露光、現像、転写及びクリーニングの各工程を有する画像形成方法において、前記有機電子写真感光体の摩耗試験における1回転当たりの膜厚減耗量ΔHd(μm)が0≦ΔHd<1×10<SP>-5</SP>であり、前記現像工程に用いられるトナーが少なくとも重合性単量体と着色剤とからなる重合性組成物を水系媒体中において懸濁重合させて得られたトナーであることを特徴とする画像形成方法。
Claim (excerpt):
少なくとも有機電子写真感光体、帯電、露光、現像、転写及びクリーニングの各工程を有する画像形成方法において、前記有機電子写真感光体の下記摩耗試験における1回転当たりの膜厚減耗量ΔHd(μm)が0≦ΔHd<1×10<SP>-5</SP>であり、前記現像工程に用いられるトナーが少なくとも重合性単量体と着色剤とからなる重合性組成物を水系媒体中において懸濁重合させて得られたトナーであることを特徴とする画像形成方法。・摩耗試験常温常湿環境下(20°C、50%RH)駆動部に接続した有機電子写真感光体に硬度70±1°、反発弾性35±1%、厚さ2±0.1(mm)、自由長9±0.1mmのクリーニングブレードをカウンター方向に当接角10±0.5°、食い込み量1.5±0.2(mm)の条件で当接し、有機電子写真感光体を1回転0.1〜10秒の回転で駆動部により回転させながら有機電子写真感光体上に0.15±0.05(mg/cm<SP>2</SP>)の付着量で現像されたカサ密度が0.41±0.1g/cm<SP>3</SP>、且つ個数平均粒径10〜40(nm)の粉体が外添剤としてトナーに対して1±0.1質量(%)で混合された体積平均粒径8.5±0.2μmのトナーをクリーニングする。上記条件にて該有機電子写真感光体が100,000回以上の回転を行った際の有機電子写真感光体の膜厚変動量を測定し、その値を有機電子写真感光体の回転数で除した値を1回転あたりの膜厚減耗量とする。
IPC (6):
G03G 9/087 ,  G03G 5/04 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 5/147 504 ,  G03G 9/08
FI (7):
G03G 5/04 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 5/147 504 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 381
F-Term (12):
2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005AB06 ,  2H005EA05 ,  2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068BA05 ,  2H068BA12 ,  2H068BA60 ,  2H068BB33 ,  2H068BB57 ,  2H068CA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (61)
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