Pat
J-GLOBAL ID:200903059757816881
非水電解質二次電池の充電方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998342889
Publication number (International publication number):2000173669
Application date: Dec. 02, 1998
Publication date: Jun. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ケイ素および亜鉛を負極に用いた電池の充放電サイクル寿命特性を向上させる。【解決手段】 ケイ素または亜鉛を用いた固相Aからなる核粒子の周囲の全面または一部を、固相Bによって被覆した複合粒子を負極に備えた二次電池を充電する際に、設定電圧(E)に達するまでは、充電を一定の電流値(I)で充電する定電流充電領域と、前記設定電圧(E)に達した後、設定電圧(E)で定電圧充電する定電圧充電領域とを組み合わせて充電を行い、かつ、定電流充電領域および定電圧充電領域の充電電流値を、正負極が対向する部分の電流密度として5mA/cm2以下に規制する。
Claim (excerpt):
リチウムの吸蔵・放出が可能な正極材料と負極材料を備え、前記負極材料が、固相Aからなる核粒子の周囲の全面または一部を、固相Bによって被覆した複合粒子で、前記固相Aはケイ素、亜鉛の少なくとも一種を構成元素として含み、前記固相Bは固相Aの構成元素であるケイ素、亜鉛のいずれかと、前記構成元素を除いて、周期表の2族元素、遷移元素、12族、13族元素、ならびに炭素を除く14族元素からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素との固溶体、または金属間化合物である材料を用いたことを特徴とする非水電解質二次電池を充電する際に、設定電圧に達するまでは、充電を一定の電流値で充電する定電流充電領域と、前記設定電圧に達した後、設定電圧で定電圧充電する定電圧充電領域とを組み合わせて充電を行い、かつ、定電流充電領域および定電圧充電領域の充電電流値を、正負極が対向する部分の電流密度として5mA/cm2以下に規制したことを特徴とする非水電解質二次電池の充電方法。
IPC (6):
H01M 10/44
, H01M 4/02
, H01M 4/38
, H01M 4/42
, H01M 10/40
, H02J 7/10
FI (7):
H01M 10/44 A
, H01M 4/02 D
, H01M 4/38 Z
, H01M 4/42
, H01M 10/40 Z
, H02J 7/10 B
, H02J 7/10 H
F-Term (28):
5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003CA03
, 5H003AA04
, 5H003BB02
, 5H003BC01
, 5H003BC05
, 5H014AA02
, 5H014EE05
, 5H014EE10
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL11
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H030AA03
, 5H030AA10
, 5H030AS08
, 5H030AS11
, 5H030AS14
, 5H030BB02
, 5H030BB03
, 5H030BB04
, 5H030FF42
, 5H030FF43
Return to Previous Page