真空構造体の封止構造

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：青山葆 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997226112
Publication number (International publication number)：1999018963
Application date： Aug. 22, 1997
Publication date： Jan. 26, 1999
Summary：

【要約】【課題】真空構造体の配置方向の制約をなくすとともに、ろう材を排気孔に確実に導いて排気孔を封止する。【解決手段】構成部材(内瓶2,外瓶3)により形成された空間Sを、構成部材に形成した排気孔6より排気した後、排気孔をろう材によって封止する真空構造体の封止構造において、排気孔を形成した構成部材の外面側に、排気孔を覆うようにガイド部材10,28,56を取り付ける。前記ろう材を、排気孔の外面側に配設してガイド部材で覆われるようにし、封止時に溶融したろう材をガイド部材によって排気孔に導くようにする。または、前記ろう材を、構成部材における空間側に配設するとともに、ガイド部材を封止時に排気孔より下方に突出するように構成部材に配置し、封止時に排気孔から流れ落ちる溶融したろう材をガイド部材によって受けるようにする。

Claim (excerpt)：

構成部材により形成された空間を、前記構成部材に形成した排気孔より排気した後、前記排気孔をろう材によって封止する真空構造体の封止構造において、前記排気孔を形成した構成部材の外面側に、前記排気孔を覆うようにガイド部材を取り付けたことを特徴とする真空構造体の封止構造。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (8)

特開昭59-056970
金属製真空二重容器及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-327048 Applicant：日本酸素株式会社
金属製真空保温容器の排気構造
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-243263 Applicant：タイガー魔法瓶株式会社

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