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J-GLOBAL ID:200903061026848940

耐食性部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996201567
Publication number (International publication number):1997235685
Application date: Jul. 31, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】従来から用いられているガラス、石英、ステンレス、アルミナなどのセラミックスでは、エッチングで表面性状が変化したり、腐食によってパーティクルが発生し、コンタミネーションの原因となっていた。【解決手段】ハロゲン系腐食ガス或いはそのプラズマに曝される耐食性部材における少なくとも前記腐食ガスやプラズマに直接接触する部位を、該耐食性部材の使用温度よりも高融点の金属ハロゲン化物からなるか、または前記ガスおよび/またはプラズマとの反応によって、該耐食性部材の使用温度よりも高融点の金属ハロゲン化物を形成し得る金属或いはその化合物からなり、且つ前記腐食ガス及びプラズマとの反応によって前記使用温度よりも低融点の金属ハロゲン化物を形成し得るSi、B、Mo及びWなどの金属あるいはその化合物の含有量が金属換算で1重量%以下の部材によって構成する。
Claim (excerpt):
ハロゲン系腐食ガス或いはそのプラズマに曝される耐食性部材における少なくとも前記腐食ガスやプラズマに直接接触する部位が、該耐食性部材の使用温度よりも高融点の金属ハロゲン化物からなるか、または前記ガスおよび/またはプラズマとの反応によって該耐食性部材の使用温度よりも高融点の金属ハロゲン化物を形成し得る金属或いはその化合物からなり、且つ前記腐食ガス及びプラズマとの反応によって前記使用温度よりも低融点の金属ハロゲン化物を形成し得る金属あるいはその化合物の含有量が金属換算で1重量%以下であることを特徴とする耐食性部材。
IPC (3):
C23F 4/00 ,  C23C 16/44 ,  C23C 16/50
FI (3):
C23F 4/00 A ,  C23C 16/44 B ,  C23C 16/50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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