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J-GLOBAL ID:200903063634578517

動圧軸受を備えた人工心臓ポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 良雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006290574
Publication number (International publication number):2008104664
Application date: Oct. 26, 2006
Publication date: May. 08, 2008
Summary:
【課題】人工心臓ポンプを適切な動圧軸受により安定回転可能とし、軽量化し安価にしてディスポ化を可能ととする。【解決手段】内部にインペラを収容する内周面に近接して等間隔に電磁石を埋設し、中心部においてケーシング内側に延びる中空なガイド軸を備えた上側ケーシングと、上側ケーシングと結合して内部にインペラを収容する下側ケーシングと、上側ケーシングのガイド軸の外周面と嵌合して動圧ラジアル軸受を形成し、上側ケーシングの下面との間で上側スラスト動圧軸受を形成するインペラとを全て高分子材料で製作する。外周面に電磁石に対向して等間隔に永久磁石を埋設し、電磁石の中心の高さをインペラ停止時の永久磁石の中心の高さより図中上側に配置する。ベーンの回転方向先端部におけるベーン下端面側にステップ状の切り欠きを設け、或いはベーン下端面側に円環状のシュラウドを設ける。【選択図】図1
Claim (excerpt):
内部にインペラを収容する内周面に近接して等間隔に電磁石を埋設し、インペラを支持する支持部を備えた上側ケーシングと、 前記上側ケーシングと結合して内部にインペラを収容するケーシングを構成する下側ケーシングと、 前記上側ケーシングの支持部によりラジアル方向の支持がなされ、外周面に前記電磁石に対向して等間隔に永久磁石を埋設し、下端面に放射状に伸びる複数のベーンを設けたインペラとを備え、 前記上側ケーシングの支持部とインペラ間でラジアル動圧軸受を形成し、 前記上側ケーシングの下端面とインペラの上端面間で上部スラスト動圧軸受を形成し、 前記ベーンの回転方向先端部におけるベーン下端面側にステップ状の切り欠きを設けたことを特徴とする動圧軸受を備えた人工心臓ポンプ。
IPC (2):
A61M 1/10 ,  F04D 29/047
FI (2):
A61M1/10 535 ,  F04D29/047 Z
F-Term (28):
3H130AA05 ,  3H130AB07 ,  3H130AB12 ,  3H130AB13 ,  3H130AB23 ,  3H130AB43 ,  3H130AC18 ,  3H130BA24A ,  3H130BA24C ,  3H130BA24D ,  3H130BA24E ,  3H130BA56E ,  3H130DA03X ,  3H130DA04X ,  3H130DB01X ,  3H130DB05X ,  3H130DB11X ,  3H130DD05X ,  3H130EC03A ,  3H130EC03C ,  3H130EC03D ,  3H130EC03E ,  3H130EC11A ,  3H130EC11C ,  3H130EC17A ,  3H130EC17C ,  4C077AA04 ,  4C077DD08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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