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J-GLOBAL ID:200903063644796709

エミュレーション方式及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 秀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004079380
Publication number (International publication number):2005267293
Application date: Mar. 19, 2004
Publication date: Sep. 29, 2005
Summary:
【課題】 ソフトウェアを使用することによって簡単な構成で、ベースOS上でターゲットシステムをエミュレーションで実現する際の入出力処理を高速化すること。【解決手段】 メモリ初期化手段101はターゲットシステムが使用するメモリ領域を、ベースシステムのOS3のアドレス変換対象外としてベースシステムのメモリ6にマッピングする。高速転送処理手段103はエミュレータ4でターゲットシステムのOS2のアドレス変換を実施した後の物理アドレス転送リストを作成する。ドライバ102は物理アドレス転送リストに基づいて、メモリ初期化手段101により確保されたベースシステムのメモリ8と周辺装置11にアクセスする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ターゲットシステムが使用するメモリ領域を、ベースシステムのOSのアドレス変換対象外としてベースシステムのメモリにマッピングするメモリ割当手段と、 エミュレータでターゲットシステムの論理アドレスをベースシステムの物理アドレスに変換したリストである物理アドレス転送リストを作成するリスト生成手段と、 前記物理アドレス転送リストに基づいて、前記メモリ割当手段により確保された前記ベースシステムのメモリとI/O部に接続された周辺装置にアクセスするアクセス手段とを備えて成り、 前記ターゲットシステムの入出力処理要求を、前記ターゲットシステムの論理アドレスと物理アドレス間の変換は前記ターゲットシステムのOSとエミュレータで行い、ベースシステムの論理アドレスと物理アドレス間の変換を行わずに、前記リスト生成手段が作成した物理アドレス転送リストにより、前記アクセス手段が前記周辺装置および前記メモリに直接アクセスすることを特徴するコンピュータシステムのエミュレーション方式。
IPC (1):
G06F9/455
FI (1):
G06F9/44 310A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (11)
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Cited by examiner (4)
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Article cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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